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  • 2019/06/25
  • 2019/06/25
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

VeChain(VET)が中国ウォルマートと提携!食品トレーサビリティを開始ーChainNews

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ブロックチェーンプロジェクトVeChain(VET)と、小売大手の中国子会社Walmart Chinaとのパートナーシップが報告されています。Vechainが、WalmartChinaの食品安全トレーサビリティプラットフォームを提供することになるという。ChainNewsによると、WalmartChinaは23品目の最初のバッチをテストするため、プラットフォームを稼働したことを明らかにした模様です。

Vechainブロックチェーンで食品トレーサビリティ

世界4大監査法人PwC(プライスウォーターハウスクーパース)のEmerging Technology Labsのシニアディレクター、トム・フォース(Tom Forth)氏もまたLinkedInで投稿しています。PwCは、2018年5月にVechainの一部所有権を取得しました。

「Walmart、Vechain、PwCは、Walmartが中国で販売する食品の安全追跡に関する取り組みについて発表した。Vechainはブロックチェーン技術を提供します。」

ChainNewsによると、今年後半には、生肉、野菜、シーフード、プライベート商品を含む10以上のカテゴリー、計100種類以上の商品を追跡する計画です。WalmartChinaは、2020年末までに食品トレーサビリティをさらに拡大させ、生鮮肉の総売上の50%、野菜の売上高の40%、シーフード全体の売上高の12.5%のトレースを目標としています。

発表を受けて、仮想通貨VeChain(VET)は37%以上上昇しました。25日時点、1VET=1.07円、時価総額590億円で市場26位にランクしています。

シンガポールに本拠を置くブロックチェーン企業「VeChainThor」は、サプライチェーンとデータ管理システムの統合で多くの実績を有しています。昨年5月、中国で2番目に巨大な食品企業ブライトフーズグループと提携しています。同社の主張によると、Vechainの「ブロックチェーンロジスティクスは効率を高めるだけでなく、製品の品質をリアルタイムで把握することができます。」


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