【BTC/JPY】4時間足チャートを確認していきます。
先日の暴落は4時間足200EMAをタッチしたところで下げ止まり(緑丸)、その後強い反発をみせ130万手前まで価格を戻したビットコイン(BTC)。
注目ポイントであった4時間雲のねじれ付近で雲上抜けを図りたかったビットコイン(BTC)は、本日早朝に下に仕掛けられ大きく価格を下落させています。
現在は120万円付近で価格を推移させており、この価格帯で反発させる事が出来ると今後逆三尊を形成していくシナリオができる為、注視すべきポイントと言えるでしょう。
今後さらに価格を下落させていった場合は、112万円付近(青ボックスライン)、4時間足200EMA付近はサポートとして反発が期待できるポイントであると考えられます。
特に4時間足200EMAは今年2月に上抜けして以降、現在まで何度もサポートとして機能しており、今後も意識される可能性が高いです。
今朝のビットコイン(BTC)の暴落の影響を受け、ETH(イーサリアム)やLTC(ライトコイン)等の主要通貨も軒並み価格を下落させ、ビットコイン(BTC)の暴落が仮想通貨市場全体に及ぼす影響は非常に大きいと考えられ、ビットコイン(BTC)の動向は常に把握しておいた方が良いでしょう。
ビットコイン(BTC)の値動きとビットコインドミナンスの動きを確認していきます。
二つのチャートを比較すると、ビットコインドミナンスが66%付近に達すると、その後ビットコイン(BTC)の価格が大きく暴落する傾向にある事が分かります。
先日暴落後の反発でビットコインドミナンスは再び66%付近にまで上昇し、今回も66%付近に達したタイミングで価格は暴落しています。
今後ビットコイン(BTC)が6月の高値である150万円を超えるためには、ビットコインドミナンスが66%を突破する必要があると考えられ、ビットコイン(BTC)の価格チャートとともにビットコインドミナンスの動きにも注目しておきましょう。
6月はビットコイン(BTC)と金(ゴールド)が大きく価格を上昇させ話題となっていました。
上昇の背景には、加熱していた米中貿易戦争の影響により世界市場の資金がビットコイン(BTC)と金 (GOLD)に流入していた事が大きな原因と考えられます。
6月27日には米国と中国がG20サミットに合わせて開く両国の首脳会談を前に、貿易戦争の一時休戦に合意した声明を出しました。
貿易戦争の一時休戦により、資産の逃避先として買われていたと考えられるビットコイン(BTC)から株式へ資金が流出し、その結果ビットコインは暴落をしたと予測されます。
大手仮想通貨取引所「ビットメックス」のCEOであるアーサー・ヘイズ氏も今回の貿易戦争休戦について「ビットコインにとってネガティブな影響を与える可能性がある。」と言及しており、今後も世界情勢から目が離せない状況となりそうです。
今月末にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が行われる予定であり、今回のFOMCで利下げが実施されるかどうかは金融市場に大きな動きをもたらす可能性があるので注視しておきましょう。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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