COIN TOKYO

  • 2019/07/10
  • 2019/07/10
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ビットコイン(BTC)市場の高ボラティリティ、14,000ドルから9,600ドル、12,800ドルに回復後の大量売却

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビットコイン(BTC)市場の高ボラティリテについて-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ビットコイン(BTC)は2日に約9700ドルを下回った後に回復し、9日に最大12,825ドルを記録しました。しかし、9日18時過ぎに大口投資家が、仮想通貨取引所Binanceで6,500 BTCを売却し、フラッシュクラッシュを引き起こしました。明らかに市場のボラティリティは高まっています。

バイナンスで6,500 BTCの売却注文

およそ85億円もの売り注文は他のトレーダーを脅かし、売却の連鎖につながりました。結果、BinanceのBTC価格を12,500ドル前後から12,100ドルまで下げました。この売却注文は中国版ツイッター、ウェイボー上でも共有されています。

ソース:比特币一为 

9日のCNNで、Coinsquare Capital Marketsの機関投資家部門ディレクターLennon Sweeting氏は、最近のビットコインの急上昇がその後の下落につながったと述べています。大規模な投資家は、暴力的な短期的な動きを狙って素早く資金を投入しているようだ。

「大量のビットコインを保有する重要なプレイヤーがいる。彼らは市場を鳴らすことができる。」とSweeting氏は述べた。

9日の大量売却後、わずかな調整を経て、ビットコインは再び12,500ドル前後で取引されています。FX Streetによると、1時間足チャートの100本移動平均(SMA)がサポートとして機能し、50本SMAが12,537ドル付近で利益を制限しているため、価格は移動平均のサポートと抵抗線の間で推移しています。

ソース:FX Street

RSI(相対強度指数)とMACD(移動平均収束拡散法)は共に強気の勢いを示しています。当面の抵抗線は12,400ドルとなるが、12,800ドルのゾーンを抜けると13,000ドルを超えて上昇するとした。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る