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  • 2019/07/11
  • 2019/07/11
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

バイナンスが正式にマージン(証拠金)取引をスタート、日本人は利用不可

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仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が本日、正式にマージン(証拠金)取引機能を開始しました。*なお、日本はサービス対象外です。

Binanceのマージン取引では5つの仮想通貨で利用でき、それぞれを担保に利用できる様だ。スタート時のサポート通貨は、ビットコイン、リップル、バイナンスコイン、トロン、イーサリアム。それぞれBTCかUSDTと取引できる。ガイドによると、レバレッジは最大3倍となる;

”マージンウォレットの残高に対して、3:1(3x)の固定レートで、借りられる資金量が決まります。したがって、BTCが1枚ある場合、さらに2枚借りることができる。”

バイナンスがマージン取引を実装

ソース:Binance

マージントレードは借入金を使った取引であり、ロングポジション(買い)とショートポジション(空売り)の両方を使用できます。ユーザーはデジタル資産を担保に取引所から資金を借りて、レバレッジ取引を作成する。弱気相場でさえ潜在的に増幅された利益を得る機会を享受する。

マージンレベルが1.3に低下した場合、マージンコールが起動する。マージンレベルが1.1に下がると、資産は自動的に清算される。

マージン取引はプラットフォームの改良計画「Binance 2.0」の一環で実装されている。Binanceのジャオ・チャンポンCEOは、「包括的な取引プラットフォームとして、先進的な機関投資家と一般投資家の両方のニーズに応えるための1つのステップ」と述べています。

2.0プラットフォームでは、注文照合を改善する高度な取引エンジンと、証拠金レベルの計算用のインデックスが配信される。ユーザーは、取引手数料ゼロでマージンウォレットとプライマリーウォレット間で資金を移動できる。「Margin Fee」ページが設けられており、利用可能なペアとそのレートが確認可能。金利は1時間ごとに更新されます。


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