(TraidingViewのBTCJPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。7月10日に上値を143万円台まで上昇したビットコイン(BTC)は7月11日に価格を一気に急落させ、本日7月12日までに下値を120万円台まで落としました。現在のビットコイン(BTC)市場にとって、120万円台という価格帯は20日移動平均線が推移する価格であり、6月29日以降の下降トレンドラインに接触する価格帯でもあります。二つのラインに7月11日より接触したビットコイン(BTC)はそれまで連ねていた大陰線から十字線を連ねる形となり、本日7月12日には大陽線を形成しています。結果これまで急落したビットコイン(BTC)ではありますが、二つのラインを上回っている点より、強気相場は継続していると考えることが出来るでしょう。
今後注目するポイントとして現在20日移動平均線が推移しており、サポートラインとして機能している120万円台を割ってしまうのかという点です。120万円台が下落を止める複数の要因を持っている価格帯です。故に120万円台を下方へブレイクする場合、下落の範囲は100万円台まで意識される相場へと切り替わるでしょう。
また現在のビットコイン(BTC)は4時間足チャートにて一目均衡表の雲も下値を支えている形となっています。
今後も一目均衡表の雲に支えられる値動きを見せる場合、ビットコイン(BTC)は再び上値を伸ばすことになるでしょう。まずは突破したい価格帯は5日移動平均線ということになります。
現在20日移動平均線、4時間足チャートでの一目均衡表雲、6月29日以降の下降トレンドラインと複数のテクニカル指標よりサポートが期待されているビットコイン(BTC)チャートは今後三度目の上昇に期待が出来るでしょう。
しかし現在の価格帯での揉み合いが数日続く場合、ビットコイン(BTC)相場では短期的な取引者からの警戒が増す形となり、120万円台ブレイクの可能性も生まれます。
ビットコイン(BTC)が120万円台を割ってしまう場合、下値は一気に100万円台まで意識される相場となるため、警戒しましょう。
まず一番に注目したい価格帯はサポートラインである120万円台をブレイクしないかという点です。
120万円台がしっかりとサポートラインとして機能する場合、ビットコイン(BTC)は再び上昇への値動きとなる可能性が上がるでしょう。
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