(TraidingView のBTCJPY 4 時間足チャート)
BTC/JPY の4 時間足チャートを分析していきます。7 月10 日の142 万円台から下降チャートを形成したビットコイン(BTC)は7月11 日に移動平均線に支えられた形でレンジ相場へ以降しましたが、7 月15 日にはレンジ相場のサポートラインをブレイクし、そのまま下値を107 万円台まで落とす結果となりました。
大陰線を連ねながら107 万円台まで下落したビットコイン(BTC)は107 万円台付近では下ヒゲを伴うローソク足を連ねながら反転、7 月15 日の深夜帯から本日7 月16 日まで再びチャートのベクトルを上方へ切り替えるものの、その上値は過去のレンジ相場サポートラインであり、5 日・20 日移動平均線が推移する120 万円台へのせっしょくと同時に上昇への値動きを終えています。
過去のサポートラインがロールリバーサルされ、更に5 日、20 日移動平均線に抑えられた形となったビットコイン(BTC)は弱気相場へ切り替わったと判断することができ、今後の目線は下落方向が強くなることになります。
現在弱気相場への展開が可能性として高くなっているビットコイン(BTC)、今後5 日及び20 日移動平均線を超えることが出来た場合、7 月14 日のレンジ相場を抜けた際に溜まった短期的な売り注文量が解消への動きへ繋がり上昇チャートを形成する可能性が上がりますが、既に短期・中期移動平均線で反発の勢いは衰えており、直近ローソク足には陰線が形成されています。
そのため移動平均線をレジスタンスラインとするビットコイン(BTC)相場にとって、本日7月16日は折り目売りが注文しやすい相場となっていると考えられるでしょう。直近の値動きでは20 日移動平均線を上方へブレイクできるか、下方へ乖離するのか注目しましょ
う。
既に20 日移動平均線から下方へ乖離を始めているビットコイン(BTC)は、戻り売りが発生しやすい相場であり、再び下落する可能性が高いと言えるでしょう。
その中で再び上昇への動きを見せやすい価格帯として、過去の下値である105 万円台、100 万円台に買い注文の仕掛けは多く存在すると考えることができます。そのため100 万円台から105 万円台での反発に期待したい相場と言えるでしょう。
本日7 月16 日から明日7 月17 日に20 日移動平均線が推移する価格帯は120 万円台です。移動平均線を上方へブレイクする場合、これまで溜まっていた短期的な売り注文が決済される動きを起こす可能性があり、大陽線を形成する可能性があります。
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