COIN TOKYO

  • 2019/07/26
  • 2019/07/26
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

トロン(TRX)のジャスティン・サン、SNS上の過剰マーケティングを謝罪

このエントリーをはてなブックマークに追加
トロン(TRX)のジャスティン・サンが謝罪
25日、トロン(TRX)の創設者ジャスティン・サン氏は、ウォーレン・バフェット氏とのランチについて過剰に宣伝したことをソーシャルメディアで謝罪しました。ブルームバーグが報じた。

ジャスティンは、偉大な投資家ウォーレン・バフェットとのランチを共にする権利をオークションで457万ドルで落札した。しかし、健康上の問題を理由にこれを延期していた。そのため、メディアやコミュニティの間ではジャスティンが中国政府に出国ビザを拒否され、トロン財団が捜査されているとの憶測が広まった。その後ジャスティンは、サンフランシスコで自身を撮影した動画を示していた。

過剰マーケティングを謝罪

最新のスクリーンショットによると、中国のソーシャルメディアWeiboでジャスティンは、「一般の人々、メディア、リーダー、そして規制当局者に心からお詫び申し上げます。」と書いている。トロンを宣伝するために彼らがしてきた活動は「粗野」で「暴走」していたと認め、この先の公的なアピール活動を減らすことを約束した。

特に、ジャスティンは中国メディアCaixinに謝罪した、Caixinは最初に彼が中国当局による出入国管理下にあることを報告した。即座にジャスティンはWeiboで反論し、記事はフェイクだと主張した。しかし、24日の謝罪で、彼は態度を改め、信頼すべきメディアとしてCaixinを賞賛した。

Caixinは追加の記事で、ジャスティンが2018年7月以来出入国管理が制限されていると述べた。彼がサンフランシスコにいる事を証明した事について、どのように制限を回避したのだろうか、と疑問を呈した。

この問題に精通した人物の情報によると、トロンの幹部数人が中国当局に一時的に拘束された。しかし、ジャスティンがバフェットとのランチを延期することに合意した後に解放されたという。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

おすすめのバックナンバー

人気記事ランキングまとめ

もっと見る