ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。2019年5月17日から7月16日まで長期的な下降チャートを形成したイーサリアム(ETH)はその後反発の値動きを見せましたが、本日8月1日までに既に値動きのベクトルは下方へ傾いています。
イーサリアム(ETH)にとって、今後7月16日以降から形成されていたサポートラインである0.0206BTC台を下回ってしまう場合、現在のイーサリアム(ETH)チャートにとっての押し安値を下回ることになり、下降トレンドの継続が判断されることになります。
次にETH/JPYの日足チャートを分析していきます。7月10日から7月16日までに価格を大きく落とした対法定通貨チャートでのイーサリアム(ETH)は現在揉み合いの形を続けています。
またレンジ相場中のイーサリアム(ETH)は上値・下値共に収束する形を見せており、短期的なトライアングルパターンが形成される可能性があります。
今後イーサリアム(ETH)の値動きが更に収束される場合、トライアングルパターン形成の可能性は非常に高くなり、新たな相場へ以降するほどの大きな値動きを見せる可能性はあるでしょう。
7月23日より反発の値動きを見せてきたイーサリアム(ETH)ですが、上昇の勢いは既に失っています。その為今後の値動きとして、サポートラインである0.0206BTC台近辺へ接触する可能性が高いと言えるでしょう。
仮にサポートラインが今後も機能する場合、イーサリアム(ETH)相場はレンジ相場を継続されることになり、上値は0.0223BTC台まで意識できる相場となりますが、サポートラインをブレイクしてしまう場合、イーサリアム(ETH)は長期的な下降トレンド継続という形になり、更に下値を下げる可能性が上がるでしょう。
今後の注目ポイントとして、7月16日以降からのサポートラインである0.0206BTC台に注目です。サポートラインで反発される場合、反発の動きは0.0223BTC台まで意識できる相場となるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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