現在、Flexaがサポートしている仮想通貨は、ジェミニドル(GUSD)、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、ジーキャッシュ(ZEC)の6種類となります。
Flexaは、米国中の39,250以上の店舗で、商品を購入するために使用できます。このイニシアティブは、仮想通貨取引所Geminiを介してルーティングされます。
Flexaによる支払いを受け付ける小売店やレストランチェーンには、アマゾン傘下のスーパー大手「ホールフーズ」、Baskin Robbinsの「サーティワンアイスクリーム」、オフィスデポ、米国最大の書店チェーンバーンズ・アンド・ノーブル、アパレル店クレートアンドバレルなどの15ブランドのショップが含まれます。
Anyone can spend their #crypto instantly using @FlexaHQ SPEDN app. Show us what you’ve bought! #CryptoNotCredit https://t.co/VvZEZQP8iB pic.twitter.com/K6PVRgb0um
— Gemini (@Gemini) May 13, 2019
店舗側は新しい技術を採用するためにPOSのアップグレードを必要としません。既存のPOSとブロックチェーン技術を統合することで、Flexaのネットワークは決済プロセスを簡素化します。
SPEDNウォレットをインストールした顧客は、レジでアプリケーションのバーコードをスキャンして支払いを行います。その後Flexaは、消費者が選択した暗号資産をリアルタイムで米ドルに変換します。ジェミニはFlexaユーザーに保険適用のカストディ・サービスも提供しています。
FlexaのSPEDNアプリは現在AppleのiOS上で動作しており、Android上でテスト中です。
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