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  • 2019/08/05
  • 2019/08/05
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ビットコイン(BTC)が前週比15%増、11,300ドルをサポートに出来ると強気相場の再開に

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ビットコイン(BTC)が前週比15%増-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
5日午前、ビットコイン(BTC)は1BTC=10,985.03ドル(1,171,026円)、前週比15.6%増で取引されています。トレーダーは、週足(UTC:日本時間-9時間)を11,000ドルで閉じるかどうかに注目しています。

ビットコインに11,000ドルが必要

ビットコインは過去7日間で約15%向上しました。アナリストのNick Cote氏によると、ビットコインが「強気」の段階に再び移る可能性があります。そのためには11,100ドルから11,300ドル(1,209,100円)の水準をサポートに変えて、週足を閉じる必要があります。

このレベルを上回って閉じると、前週の損失が打ち消され、強気派は逆方向へと取引を再開できます。

別のトレーダーJosh Ragerによると、5日早朝の11,100ドルから10,800ドルへの300ドルの落ち込みについて、「週末の締め切りに間に合う」ポジティブな調整だと言及しました。

「1時間足の強気のローソク。急落はサポートで反発した。11,000ドル以下でより多くの調整が起こるほど、上方へのブレイクの可能性が高まる。」

トレーダーのCantering Clark氏は、注文フローが密集していることが買い手にとって有利であること、および11,200ドルまでは抵抗ラインがないことを指摘しました。彼は現在の損切ラインを10,100ドル(1,080,700円)と設定しています。

また、現在の短期的なダブルボトムを「アダムとイブ」と指摘するチャーチストもいます。アダムとイブは同水準の2つのテスト、1つの鋭角な下落と1つの緩やかな下落を伴う底打ちのプロセスです。

ビットコインはこれらの底から回復して上昇するかもしれません。著名なアナリストであるJoe McCann氏によると、1日足のビットコイン・チャートで、トレンドを追跡する指標である移動平均収束発散(MACD)が、強気なクロスを示しました。

ビットコインがこのシグナルを示した過去2回、その後2週間と3週間に52%と61%の上昇を示しました。歴史が繰り返される場合、BTCは8月末までに約17,000ドルまで急上昇するかもしれません。


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