(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。8月2日にレジスタンスラインである20日移動平均線をブレイクしたビットコイン(BTC)は8月6日までに節目である130万円台まで上昇しました。
またビットコイン(BTC)相場にとって130万円台という価格帯は、7月10日から28日までの下降チャートに対するフィボナッチラインでもあったことから、その後反落の値動きへ切り替えました。
反落後のビットコイン(BTC)は約10万円程の大きな値幅での下落となりましたが、その下値は過去のレジスタンスラインであった120万円台近辺で支えられます。
本日8月8日までに120万円台近辺で下値を支え続けることができたビットコイン(BTC)相場は本日8月8日より再び上値を大きく伸ばし始めており、強気相場が継続される可能性があります。
現在再び上値を伸ばし始めているビットコイン(BTC)は8月6日に辿り着いた130万円台まで再び価格を伸ばすのかという点です。
既に冗長チャートを形成しているビットコイン(BTC)にとって120万円台近辺という固いサポートラインが確認されたビットコイン(BTC)は強気相場と判断されやすい状況となっており、130万円台接触の可能性も十分にあり得ます。
既に固いサポートラインが確認されているビットコイン(BTC)は基本的に強気相場の継続に期待できます。そのため8月6日に付けた上値である130万円台への接触を試みる展開へと切り替わるのではないでしょうか?
130万円台近辺では再び強い売り圧力が加えられる可能性もあり、仮に再び130万円台から反落を起こす場合、チャート上ではダブルトップの形成も控えられ、再び現在の上昇チャートに対して天井感を感じさせる相場となってしまうでしょう。
今後意識すべき価格帯として、上値は現在の上昇チャートに対する最高値である130万円台、下値についてはサポートラインとして機能している120万円台に注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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