COIN TOKYO

  • 2019/08/13
  • 2019/08/12
  • コイン東京編集部 アオ

仮想通貨ニュースまとめ!先週(8/5~8/12)の重要ニュースを一気読み

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8/5~8/12の重要ニュースまとめ-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
8月5日から8月12日までの1週間を振り返りたいと思います。この1週間も多くの仮想通貨ニュースが生まれました。忙しくてなかなか仮想通貨ニュースをチェックできない方も、この記事をご覧頂ければどんな出来事が起こっていたかを把握できるはずです。

コインベースが8通貨の上場審査を公表

米国の暗号資産取引所コインベースはトレーダー向けのライン「Coinbase Pro」で、8つの新しい資産のリスティングを検討していると発表しました。

アルゴランド(ALGO)、コスモス(ATOM)、ダッシュ(DASH)、ディークレド(DCR)、
マティック(MATIC)、ハーモニー(ONE)、オントロジー(ONT)、ウェーブス(WAVES)

これらの暗号資産は、管轄区域ごとの規制枠組みに応じて、レビューと承認を待って適時追加されます。コインベースはまた、すべての暗号資産の時価総額で上位90%をプラットフォームに追加することを計画しています。

BTCが12,000ドル台に回復

6日午後、ビットコイン(BTC)は7月20日に作成された下降チャネルの12,000ドルの抵抗線をブレイクしている。このままUTC(日本時間-9時間)の日足を閉じると、6月26日の高値13,880ドル(1,485,160円)の再テストへの道が意識されます。

CoinMarketCapによると、BTCは現在12,165ドル(約130万円)で取引されています。ビットコインの市場占有率(ドミナンス)は68.5%と2017年3 月末以来の高水準に高まっており、価格上昇の持続性を示しています。

バイナンスがKYCハック疑惑に対応

仮想通貨取引所バイナンスは、ユーザーの顧客確認(KYC)認証データの流出疑惑について、速報を出した。

バイナンスによると、同社は最近、何者かに脅迫を受けてきた。脅迫者はバイナンス・ユーザーの KYCデータと主張された約10,000枚の写真と引き換えに、300 BTC(約3.5億円)の支払いを要求したという。バイナンスがこれを拒むと、脅迫者はテレグラムなどのSNSに公開し、ニュースメディアに情報を売ったと見られている。

脅迫者は証拠の提出を拒否していたため、バイナンスは法執行機関に連絡した上で顧客画像の正当性と関連性について現在調査している。脅迫者はまた、複数の取引所のKYC情報も保有していると主張したという。

同社は脅迫者を特定し、法的措置を通じて個人を追跡するための情報提供者に最大25 BTCの懸賞金を設けた。

バイナンス第8弾IEOについて発表

バイナンスは、第8弾IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)として、「Perlin(PERL)」トークンセールの詳細を発表しました。Perlinプロジェクトは、スケーラブルなスマートコントラクト・プラットフォームで、11兆ドルの世界貿易市場をデジタルの自律産業に移行し、加速させることを目指しています。

ステーキング期待収益トップ10が発表

トークン化されたマスターノード投資ファンドINDXは、すべてのステーキング、マスターノード、およびDPoSプロジェクトの市場をスキャンして、期待利回りに基づいたプルーフオブステーク(PoS)ブロックチェーンのトップ10を発表しました。

bajjiのCEO小林慎和氏によるコラム

株式会社bajji CEO 小林慎和氏(Twitter @noritaka88ta)によるコラム連載『ブロックチェーン・仮想通貨革命は、世界をどう変えていくのか?』の第2弾は分散型世界について切り込んで頂いています。

・完全な分散型世界は本当に機能するのか
・分散型=無秩序とはならないのか

プルーフオブステーク・アライアンスが設立

米国議員向けのロビーイング活動を目的に、仮想通貨業界の代表者と弁護士が「プルーフオブステーク・アライアンス(POSA)」を立ち上げました。POSAは、プルーフオブステーク(PoS)ブロックチェーンと、ビットコインのようなエネルギーを大量に消費するプルーフオブワーク(PoW)の違いについて啓蒙します。

LTCを対象としたダスティンぐ攻撃が検出

仮想通貨取引所バイナンスは、ライトコイン(LTC)ユーザー向けの広範なダスティング攻撃を検出した事を報告しました。ダスティング攻撃(Dusting Attack)は、ウォレットアドレスに少量(数円相当)の仮想通貨を無作為に送り付けて、ウォレットの所有者を突き止めようとする試みです。

中国人民銀行のCBDCが生産間近

10日、中国人民銀行(PBoC)は、40の金融機関グループ会議で中央銀行のデジタル通貨(CBDC)を間もなく開始すると発表した。

中国の中央銀行PBoCの支払い・決済部門の副チーフであるMu Changchun氏は、CBDCのプロトタイプが既に存在し、PBoCデジタルマネー・リサーチグループはブロックチェーンアーキテクチャを既に導入していると述べた。

Changchun氏は土曜の会議で、「CBDCは2014年から人民銀行のデジタル通貨は研究開発を進めてきたが、ようやく準備が整ったと言える。」と述べた。

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