アルトコインとは、ビットコインの後に登場した仮想通貨の総称のことです。ほとんどのアルトコインの基本的な仕組みはビットコインをもとに作られており、ビットコインの欠点や機能性を改善した特徴的なアルトコインが市場規模を拡大しています。
一方、ビットコインと比較すると流動性や時価総額が低く、2019年8月時点では仮想通貨全体の時価総額の70%近くをビットコインが占有しており、投資対象としては、ビットコインほど注目されていないのが実情です。
1600種以上もあるといわれるアルトコインはまさに玉石混交状態で、ビットコインを凌ぐといわれるものから、誰も見向かない草コインと言われるものまでさまざまです。
そんなアルトコインを今後の価格予想も含めて徹底解説していきます。
アルトコインは、alternative coinの略で、日本語でいう「代替通貨」、つまりビットコインの代わりになるコインという意味になります。
1600種類以上あるといわれるアルトコインの中には、イーサリアムやリップル、ライトコインなどのメジャー通貨と言われるものもありますが、その大半は草コインと呼ばれ、今はまだ誰からも見向きもされない価値の小さな仮想通貨となります。
今となっては懐かしい感もありますが、2017年後半には「ICO祭り」などと評され、仮想通貨のICOが大ブームとなりました。
ICOとは仮想通貨による新しい資金調達方法とことで、審査基準の大変厳しいIPO(株式新規公開)と比較すると、誰にも管理されないICOはネット上にホワイトペーパーを表示すれば、誰からの審査も受けずに資金を募集・調達できるということで大人気となります。
2017年当時は、仮想通貨大暴騰相場ということで、簡単にICOで資金調達が可能な時代であり、我も我もと仮想通貨新規プロジェクトが立ち上げられることになり、1600種類以上もの仮想通貨が発行されることになります。
ただし、誰にも審査を受けないICOとは、まさにハイリスクハイリターンな投資となり、ICOの大半は詐欺コインであるといわれるくらいで、それ以降は各国の金融当局から厳しい規制を受ける要因となりました。
ビットコインは、購入する、人からもらう以外にも、マイニング(採掘する)することで手に入れることができますが、アルトコインの中にもマイニングできるものは多くあります。
マイニングとは、仮想通貨取引の承認をすることで(報酬として)もらえるもので、これにより、仮想通貨は誰からも管理されず、中央集権を持たずに成立することができています。
中央集権的な管理者が存在しないP2Pネットワークの仮想通貨の世界では、システムを保つために意見が食い違ったときに矛盾なく合意(コンセンサス)を得ることが困難です。特に、不正をはたらこうとする意図を持つものがいる場合には非常に困難となります。
そのような状況下でも合意を得るための方法のことをコンセンサスアルゴリズムといい、コンセンサスアルゴリズムには、PoW、PoS、PoIなどがあります。
PoW(プルーフオブワーク)は、ビットコイン等に採用されている最も早く誕生したコンセンサスアルゴリズムで、マイニングを行うマイナーが膨大な計算により取引情報の正当性を承認する仕組みのことを言います。
マイニングではなくフォージングと呼ばれるPoS(プルーフオブステークス)は、仮想通貨の保有量に応じて報酬獲得率をあげることが可能です。PoWでは計算力が大きければマイナーになれたのに対し、PoSでは仮想通貨の保有量が影響します。
ちなみに、現在PoWを採用しているイーサリアムはPoSに変更予定です。
仮想通貨ネム(NEM)が採用していることで知られるPoI(プルーフオブインポータンス)は、保有量と取引回数、および取引量に応じて報酬をもらえるシステムで、つまり、通貨に対する重要性(貢献度)で報酬が決まります。
2018年は、歴史残るような仮想通貨長期下落相場となりましたが、2019年に入り上昇相場復活の兆しを見せつつあります。主要アルトコインの価格チャートをみてみましょう。
昨年9月に2018年1月高値からの長期暴落相場大底をつけていたリップル(XRP)ですが、この記事を執筆中に何と暴落後の最安値を更新してきました。(チャートは、週足チャート)
昨年クリスマスイブに急騰してからはじり安状態であったリップルは、4月以降のビットコイン上昇相場に連れ高する形で53円台まで上昇しますが、その後は、ビットコインと連動することなく、下落し続けています。
28円前後の価格水準は、過去に何度も節目となっていた水準であり、また、注目の1年移動平均線(現在41円台)との乖離が大きくなっており、底値は近いと考えます。
ただし、8月14日からの急落は、NY株式市場の暴落がきっかけとなり、リスク回避から投資商品の現金化が出ている様子で、しばらくはこの影響を受けてしまう可能性もありそうです。
イーサリアムは、昨年12月に暴落後の安値である9,200円台をつけ、その後は緩やかに上昇気味で推移し、本年4月からのビットコイン急騰に連動して上昇相場を形成し、6月後半には4万円弱の水準まで上昇しています。
しかし、リップル同様にビットコインが高値をつけたことから下落相場となり、それ以降はビットコインとの連動性も薄れ、遂に今週に入って、レジスタンスラインとなっていた週足ボリンジャーバンドのセンターラインを明確に下抜いています。
今年に入って、1月中旬に週足ボリンジャーバンドのセンターラインを抜いてからの緩やかな上昇トレンドが、今週でいったん解消したことになります。
上記の通り、今回の急落相場はNYダウ暴落(8月14日800ドル安)から、仮想通貨を現金化した動きが出ており、一時的な動きの可能性もありますが、株式市場次第では今後も仮想通貨の現金化の動きが出て下落する可能性もあります。
仮想通貨ネム(NEM/XEM)の動きについても、基本的にはビットコインの影響を受けていますが、ネムには独特の特徴があり、それは「カタパルト実装」期待から急騰相場が発生するという点です。
2019年に入ってからのネムの価格は、2月に2018年1月からの暴落相場の底値(3.673円)を付けており、そこからは順調に上昇し4月上旬に8.823円まで上昇、ドル建てチャートでは9種連続の陽線となっています。
その後に調整が入りますが、週足のボリンジャーバンドのセンターラインがサポートラインとなり5月のカタパルト実装期待から急騰(14.484円)します。
そこから調整入りとなり、他のアルトコイン同様に7月以降は下落しており、現在5円台中盤まで売られています。
リップル(XRP)同様に、2018年1月の最高値から暴落相場での最安値を更新しそうな勢いですが、カタパルト実装が本年の3~4Qに控えていることもあり、ここからの下落は買いのチャンスとなるかもしれません。
仮想通貨リスク(LISK・LSK)も他のアルトコイン同様に、2018年1月以降は長期下落相場となり、今年の2月に114円安値を付けてからは少しずつ戻す相場となり、6月中旬に285円台の戻り高値をつけます。
その後も、他のアルトコイン同様に調整から下落相場となり、現在は116円台とほぼ安値水準にあります。
リスクは、他のアルトコインと比較すると、今回の4月からのビットコイン相場への連動性はそれほど強くなく、その意味からは面白い存在となりそうです。
ビットコインキャッシュは、ビットコインから派生した仮想通貨ということもあり、他のアルトコインと比べると、ビットコインへの連動性は高いように思われます。
ビットコインキャッシュは、昨年11月にひと相場ありましたが、週足ボリンジャーバンドのセンターラインに跳ね返され急落、12月には暴落相場後の最安値(8325円)をつけます。
その後は底値圏からじっかりとした動きを見せ徐々に上昇していきます。そして、3月後半に週足ボリンジャーバンドのセンターラインを抜けたところから急騰し、上昇トレンドが発生し、6月後半には56,500円の高値をつけます。
安値圏から約7倍弱の上昇率となり、ビットコインの上昇率約4倍強を上回っています。
週足チャートでも、他のアルトコインと比べるとしっかりした動きとなり、8月14日のNY暴落の影響は受けているものの、週足ではセンターラインに絡んど動きとなり、いつ上昇トレンドにもどでぃても不思議ではない形となっています。
2019年の仮想通貨相場において、ビットコインと非常に近い動きで上昇相場を形成したのがライトコイン(LTC)です。
ライトコイン(LTC)は、昨年12月初旬に2,523円の安値を付けてからは、底値を脱出し順調に価格を上昇させ、本年2月には、ビットコインに先駆けて週足ボリンジャーバンドのセンターラインを突破し、3月上旬の時点では長期上昇トレンドが発生しています。
ビットコインの上昇トレンドは4月上旬以降に発生していますので、ライトコインのほうが先行して動いていたことになります。この理由は、8月にライトコイン2度目の半減期を迎えることが好感されたことによります。
その後はビットコインとともに上昇し、6月16日には15,717円の高値をつけます。気になるのはそこからで、6月半ばからは急落相場となり、週足ボリンジャーバンドのセンターライン付近での動きでしたが、8月14日のNYダウ暴落により下落し、7,000円台後半の動きとなっています。
モナコインは、昨年12月初旬に39円台の安値をつけますが、その後は底値圏での動きから本年3月後半に週足ボリンジャーバンドのセンターラインを上抜け、上昇トレンドが発生します。
その後、国内取引所では393円の高値を5月後半に付けますが、安値からほぼ10倍の上昇率となります。
その後は急落から200円前後の動きとなり、8月14日NYダウの大幅安を受け160円台まで下落しています。
現時点で、週足ボリンジャーバンドのセンターラインを下抜けようとしていますが、ここを抜けるのか、あるいはサポートされるのかが重要なポイントとなりそうです。
2019年8月時点におけるビットコインの仮想通貨時価総額全体に占める割合は、70%に近い状況となっており、仮想通貨相場=ビットコインと言う状況に近いものがあり、ビットコインが高いと全面高、逆に安いと全面安ということも珍しくはありません。
しかし、2019年4月以降のビットコイン相場は、リスクオフ相場という面もあり、株式相場が下落すると、金価格とビットコインが上昇しやすいという流れがあり、他のアルトコインとは一線を画す動きをビットコインがすることも多くあります。
もちろん、アルトコインと言っても様々で、すべてが同じ動きとなるわけではありませんが、上記のライトコインやビットコインキャッシュのようにビットコインとの連動性が高いコインもあれば、リップルのように連動性があまりないものもあります。
ICOの乱発は多くの仮想通貨を誕生させることになり、2017年までの仮想通貨暴騰相場期においては、仮想通貨であれば何でも儲かるという時期があり、多くの草コインと呼ばれる、実際には価値があるのかどうか分からないような仮想通貨でも大人気となりました。
しかし、中央集権を持たない仮想通貨では、ほぼ無審査でICOによるネット上で資金調達が可能で、こんなおいしい話はないということで、多くの仮想通貨プロジェクトが発足されます。
ところが、ICOの大半は詐欺であるといわれるくらいで、信頼のおける仮想通貨プロジェクトは少ないことが判明すると、以前のように草コインに投資しようという人は激減することになります。
まさに、アルトコインの世界とは玉石混交という言葉がふさわしい世界です。
半減期とは、仮想通貨のマイニングでもらえる報酬が半分にある時期のことを指します。
半減期が設定されているのは、①報酬を半分に減らすことで、通貨の希少性を高める、②急激な価格変動を避けるため、という2つの理由がありますが、一般的には、半減期が近づくと通貨の希少性が高まることから、価格が上昇する傾向が見られます。
直近で、半減期を迎えるアルトコインをあげておきます。
2019年8月:ライトコイン(LTC)
2019年8月:リスク(LISK)
2020年7月:モナコイン(MONA)
2021年8月:ビットコインキャッシュ(BCH)
実は、上記で紹介した通貨の多くが、半減期に関連した通貨です。ライトコインの動きを見ていると、モナコインやビットコインキャッシュが注目される可能性はかなり高いでしょう。
国内取引所で購入できるアルトコインには限りがありますので、取扱通貨数の多い海外取引所にもアカウント作成しておくと便利です。
1600種類以上もあるといわれるアルトコインですが、国内取引所で取り扱っているのはわずか15種類となります。
日本では、金融庁の認可が必要であり、取り扱える通貨数も限定されることになり、海外取引所と比べると極端に少ない種類しか扱っていません。
外国為替FXでは有名な話ですが、国内FX会社には金融庁によるレバレッジ規制があり、個人投資家のレバレッジ取引は25倍までと決められています。このレバレッジ規制は今後さらに強化される可能性があります。
これに対して、規制のない海外FX会社でのレバレッジは500倍以上が当たり前という世界です。これと同じ流れは、仮想通貨FXにも大きな影響を及ぼしています。
金融庁から明確な方針が出されているわけではありませんが、国内取引所では各社ともに自主規制からか、多くの取引所で4倍までに設定されています。
これまた同様に、規制のない海外取引所では、外国為替FXまでではないにせよ、国内取引所よりも大きなレバレッジ取引が可能です。また、海外取引所の中には、レバレッジ取引での追証ゼロシステム(追証が発生しない)を採用しているところもあります。
ここからはアルトコインを購入できるおすすめの国内取引所をご紹介いたします。
仮想通貨取引所の場合、何より重要なのは取引所の信頼感となるでしょうが、東証1部上場GMOグループの子会社であり、業界最大手のGMOクリック証券のノウハウを持つ同社はおすすめの国内取引所です。
取扱通貨は、ビットコインの他、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップルとなり、基本的な手数料がすべて無料、レバレッジ4倍までですがスマホアプリからもFX取引に対応しています。
顧客満足度も高く、今最も人気のある国内取引所といってよいでしょう。
NEM流出事件で世間を騒がせたコインチェックですが、あれからネット証券大手のマネックスグループに買収され、金融庁からの認可も受けて新生コインチェックとして生まれ変わりました。
サイトやアプリの使いやすさは以前から秀逸と言われており、良い面は踏襲し、問題を起こしたセキュリティ面は業界トップクラスの信頼性を確保したことで、おすすめの国内取引所となります。
元々、国内取引所として取扱通貨が多いことで有名でしたが、現在(2019年8月中旬)10種類の通貨(ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、イーサリアムクラッシック、リスク、ファクトム、ネム、ライトコイン、モナコイン)に対応しています。
老舗の国内取引所の中で、コインチェックはマネックスグループに、Zaifはフィスコグループに買収されますが、唯一、大手取引所として生き残ったのがなんだかんだ言ってもbitFlyerです。
歴史の古さは、取引所としてセキュリティとともに大変重要となる取引量の多さを誇り、bitFlerならいつでも安心して取引できるという信頼感があります。三菱UFJやみずほフィナンシャルグループ、第一生命等が出資する取引所で、資本金は国内最大の41億円です。
取扱通貨は、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラッシック、ライトコイン、モナコイン、ビットコインキャッシュ、リスクの7通貨、ビットコインのFXにも対応しています。
狙っている仮想通貨が、国内取引所では取り扱われていない場合には、取扱通貨数が豊富な海外取引所にアカウントを作成しておきます。海外取引所で取引するには、国内取引所でビットコイン等を購入し、海外取引所に送金することで取引が可能となります。
今や世界最大規模の仮想通貨取引所としての評価を得ているのがBinanceです。短期間で世界最大規模まで登りつけたその魅力は、簡単には語りつくせませんが、魅力ある(人気のある)アルトコインが豊富に取り扱われています。
取扱通貨は、常に見直しが行われていますが、現在は140通貨前後を取り扱っています。日本人にも大人気の取引所ですが、世界中の人がアカウント作成するグローバルスタンダードとなっています。
手数料の安さ、サイトやスマホアプリの使いやすさ、どれをとっても業界トップレベルですが、アカウント作成も非常に簡単です。
また、今年に入ってからは、IEO(すでにBinanceに上場することが決まっている仮想通貨ICO)が大人気となっています。どこからも審査されないICOですが、IEOではBinanceがしっかりと審査していますので、儲かる確率が非常に高くなっているのです。
さらに、すべてのハードフォークにも対応すると宣言していますので、世界中の投資家が殺到するのも納得です。
仮想通貨FXのBinanceともいわれるのが、こちらも急成長中のBitMexです。本気で仮想通貨でFXを検討するなら、BitMex一択でも間違いはないでしょう。
2018年長く続いていたビットコインのサポートラインが突破され35万円台まで下落し、そこから反転して今年の6月には150万円近くまで上昇しますが、この大きな動きにBitMexは重要な役割を果たしています。
実は、ビットコインの取引量の多い時には約25%前後はBitMexでの取引となっているのです。(下落相場ほどこの比率は高くなる傾向にあります)
レバレッジは最大100倍、アルトコインFXも豊富、追証ゼロシステム採用、など日本の金融庁から認可を受けるためには、ありえないような魅力的なサービスが用意されています。
これ、外国為替FXの世界では常識的なサービスであり、まさに日本の非常識は世界の常識というところですが、それを仮想通貨取引所として実現しているのがBitMexであり、取引量の多さがそのことを物語っています。
2019年は、仮想通貨復活の年となりそうですが、2017年のような不目を追いかける相場ではなく、そのプロジェクト内容や実現性、さらに普及性や時価総額などの人気面など、様々なポイントが重要視されそうです。
仮想通貨相場では、2019年8月時点ビットコインのみがその普及性から脚光を浴びていますが、ビットコインよりも中身のあるコインが数多くあることは周知の事実です。次に来るのはどの通貨なのか、最後に、いくつかのアルトコインを見ていきましょう。
株式市場では重要な役割を演じている格付け会社ですが、仮想通貨市場でも格付け会社が登場してきています。
早くから仮想通貨の格付けを行っていた米国Weiss Raintingsの最新(2019年7月版)アルトコイン格付けランキング上位5通貨は以下の通りです。一つの参考になりそうです。
イーサリアム(ETH):B+
イオス(EOS):B
ライトコイン(LTC):B−
リップル(XRP):B−
カルダノ(ADA):B−
ちなみに、この格付け時期の価格よりも、現在(8月中旬)の価格はかなり下落しており、投資タイミングとしてはより良い状況といえるのかもしれません。
その絶大な人気とは裏腹に、価格が低迷するリップルですが、投資家を大いに悩ませる通貨でもあります。
通貨名:リップル(XRP)
時価総額ランキング:3位(1兆2059億円)
承認方法:PoC
ホワイトペーパー:https://ripple.com/files..
リップル(XRP)価格、2018年1月最高値からの最安値を更新し26円台を記録、なお、同じくドルベースでも最安値を更新(2019年8月15日)
リップル(XRP)でレベニューシェア100%で音楽配信!『Xsongs』にグラミーノミネート歌手も関心寄せる(2019年12月1日)
暗号資産取引所bitFlyerがリップル(XRP)の取り扱いを開始(2019年12月2日)
東京大学がリップル(XRP)の取引を検証する「XRPバリデーター」を設置(2019年12月3日)
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スマートコントラクトは間違いなく次世代テクノロジーとして活用されるはずです。
通貨名:イーサリアム(ETH)
時価総額ランキング:2位(2兆1475億円)
承認方法:PoW→PoS(移行予定)
ホワイトペーパー: https://github.com/ethereum/..
米CFTCはイーサリアム2.0の「移行後の分散性」と「ユーザーのステーキング要件」を精査中(2019年11月21日)
イーサリアムの非代替トークン『ERC721』の使用量が急上昇-ゲーム分野で新たなユースケースが台頭(2019年11月21日)
イーサリアムの分散型取引ボリュームが前週比100%成長-Uniswapは過去最高値を更新(2019年12月2日)
イーサリアムのハッシュレートが低下|難易度ボム対処で追加のアップグレードを急遽検討(2019年12月2日)
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日本人に大人気のネムはどうなる!カタパルトの実装は価格に大きな影響を及ぼしそうです。
通貨名:ネム(XEM)
時価総額ランキング:20位(521億円)
承認方法:PoI
ホワイトペーパー:https://nem.io/wp-content/..
仮想通貨ネム(NEM/XEM)2019年注目の理由-価格チャート予想からカタパルトのニュースなど
仮想通貨ネム(NEM/XEM)カタパルトは2019年実装を発表-時期はいつごろかや価格への影響を分析
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取引所GMOコインの販売所に「ネム(NEM/XEM)」と「ステラルーメン(XLM)」が上場(2019年12月4日)
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ビットコインの代替えコインとも呼ばれるライトコインは2度目の半減期を迎えました。
通貨名:ライトコイン(LTC)
時価総額ランキング:5位(5107億円)
承認方法:PoW
Litecoin(ライトコイン)創業メンバーのフランクリン・リチャード氏にインタビュー│BEAM提携の背景など(2019年9月28日)
ライトコイン(LTC)、サンディエゴ国際映画祭と提携、賞の投票でLTCチップを採用(2019年10月14日)
ライトコイン財団がグリン開発者に資金提供=MimbleWimble、拡張ブロック実装に向けて(2019年11月3日)
ライトコイン(LTC)-半減期後4か月でハッシュ値は最大70%低下もマイニング収益性は下げ止まりか(2019年12月3日)
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2019年は仮想通貨市場では、仮想通貨の代名詞ともいうべきビットコインが上昇相場を形成し、仮想通貨時価総額の70%近いシェアを獲得しています。
ビットコインの先行者メリット、普及性など、理由はさまざまですが、ビットコインに新規資金が流入してきていることは間違いないことでしょう。
一方、1600種類もあるといわれるアルトコインはまさに玉石混交といってよく、一部のビットコインを凌ぐといわれる通貨と、それ以外の草コインに分けられることができるでしょう。
いまはまだ、普及性などの問題からビットコインほど投資市場では注目されていませんが、今後、機関投資家などの大手投資家の参入や、仮想通貨投資市場の発達次第では、ビットコインを超えるようなアルトコインが出てくるはずです。
20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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