(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。7月31日より下降チャートを形成してきたリップル(XRP)は8月10日に反発の値動きへ切り替え、上値を0.0000283BTC台まで伸ばしました。現在のリップル(XRP)相場にとって、0.0000283BTC台という価格帯は20日移動平均線が推移する価格帯でもあります。
1度目の反発は20日移動平均線に抑えられた形で終え、再び下降チャートへ切り替えました。しかしリップル(XRP)の下落は下値を更新することなく、0.0000247BTC台で下落を止め、再び上昇方向への値動きを見せています。
0.0000247BTC台というサポートラインが確認されたリップル(XRP)は現在2度目の20日移動平均線への接触を図っています。
次にXRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)はレンジ相場から8月14日に大陰線を形成し大幅な下落を見せました。
しかし下落後のリップル(XRP)は2018年以降から形成されている長期的なサポートラインに支えられた形で8月15日より反発の値動きへ切り替えています。
反発後のリップル(XRP)は対ビットコイン(BTC)チャートと同様に上値を20日移動平均線に抑えられた形です。今後仮に20日移動平均線を突破できた場合、長く下降トレンドを形成してきたリップル(XRP)にとって上昇トレンド転換のサインが遂に発生することになります。
現在2度目の反発を見せているリップル(XRP)はこのまま20日移動平均線を突破出来た場合、今後の上昇チャートを示唆するサインを一つ出現させることになりますが、20日移動平均線に抑えられた場合、相場観は変わらず弱気相場目線寄りということになります。
そのため本日8月19日から20日移動平均線に対しての値動きに注意しましょう。仮に20日移動平均線で抑え込まれた場合も、現在のリップル(XRP)相場はサポートラインも形成されているので、下降チャートではなく、揉み合いの形へ移行する可能性もあります。
今後注目する上値は0.0000273BTC台です。0.0000273BTC台を明確に突破、且つサポートラインへロールリバーサルされた場合は更に弱気目線寄りがフラットな相場観へと切り替わることになります。
下値に関しては0.0000247BTC台に注目しましょう。
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25