対BTCのビットコインキャッシュ【BCH/BTC】4時間足チャートを確認していきます。
7月から対BTC価格で大きく価格を下落させているビットコインキャッシュ(BCH)。
0.026BTC付近で反発の姿勢を見せたのち再び底値を試しにいく展開になりましたが、サポートで反発し二番底を形成しています。
その後14日の上昇ダブルボトムのネックライン (0.0345BTC付近)突破が期待されたビットコインキャッシュ(BCH)でしたが、ライン手前で失速し現在は変動を落ち着かせています。
対BTCのビットコインキャッシュ(BCH)は、9日に二番底をつけて以降安値を切り上げてきており、今後はまずレジスタンスとして意識される価格帯(0.0345BTC付近、オレンジボックスライン)の上抜けを図りたいところです。
続いて対USDのビットコインキャッシュ【BCH/USD】4時間足チャートを確認していきます。
7月上旬にサポートとして意識されていた価格帯(385USD付近)を下抜けし価格を暴落させたビットコインキャッシュ(BCH)は、270USD付近で反発させ その後価格を上昇させました。
チャートを確認すると、7月高値と直近安値を結んだフィボナッチ0.382のラインである355USD付近の価格帯に上値を阻まれていることが見て取れ、今後はこのラインを上抜けできるかがポイントになってくるでしょう。
フィボナッチ0.5のライン(385USD付近)は6月から7月にかけてサポートとして意識されてきた価格帯であり、今後価格を上昇させていった場合レジスタンスとして意識される可能性は高く、半値戻しでの反発に警戒しておく必要があります。
引き続き対USDのビットコインキャッシュ【BCH/USD】4時間足チャートを確認していきます。
大きな時間足で見るとビットコインキャッシュ(BCH)は現在大きな値幅でのレンジ相場であり、今後のレンジ上限(下限)付近の値動きには注目しておきましょう。
14日から15日にかけての売りによって価格を暴落させた際もレンジ下限で大きな下ひげをつけ反発させているので、今後は再びレンジ上限の上抜けを図り、まずはフィボナッチ0.5ラインでのレジスタンス(385USD付近、オレンジボックスライン)を目指したいところです。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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