XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。7月31日より勢いのある下降チャートを形成してきたリップル(XRP)は8月10日以降、それまでの下落を止める形となり、更に本日8月21日までレンジ相場を形成しています。
レンジ相場内の上値は20日移動平均線がレジスタンスラインとして機能しています。リップル(XRP)は今後も引き続きレンジ相場を継続させる場合、ベクトルを下方へ傾けている20日移動平均線と組み合わされることで下降型のトライアングルパターンを形成する可能性も考えられ始めてきました。
本日8月21日直近の値動きでは20日移動平均線接触後、短期的な下降チャートを形成しているリップル(XRP)、今後サポートラインとして機能している0.0000248BTC台への接触が考えられます。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは8月13日に大陰線を形成したことをきっかけに下降チャートを形成していますが、その下値は2018年以降からサポートラインとして複数回機能している価格帯へ接触後反発の値動きを見せています。
長期的なサポートラインで反発したことにより、下値は比較的堅い状況が続くと予測されるリップル(XRP)相場はサポートラインが機能している状況でどこまで上値を伸ばせるのかという点が注目です。
またMACDを組み合わせた場合、7月15日以降のリップル(XRP)はダイバージェンスも発生しているため、これまでの下降チャートを終える可能性が十分に考えられる状況でしょう。
対法定通貨チャートでも下降チャートから一時落ち着きを取り戻しているリップル(XRP)相場は今後もレンジ相場をしばらく続ける可能性があります。
まず本日8月21日の場合、サポートラインである0.0000248BTC台でしっかりと反発の値動きを見せることが出来るのか注目しましょう。
仮にサポートラインを下へ割った場合はこれまでのレンジ相場から下降チャートへ切り替わる形となります。
現在レンジ相場を形成しているリップル(XRP)はレジスタンスラインが0.0000271BTC台、サポートラインが0.0000248BTC台となっています。それぞれの価格帯をブレイクした場合、レンジ相場から次なる相場へ以降することになります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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