(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。8月16日以降103万円台から104万円台をサポートラインとする値動きを続けているビットコイン(BTC)は、8月15日からhead and shoulderの形成も確認されていました。
一つの下降サインを出現させたビットコイン(BTC)はサポートラインブレイクの可能性も高まっていましたが、本日8月26日の大陽線形成にてhead and shoulderは完全に否定されたことになり、警戒されていたサポートラインブレイクの可能性は低くなったと考えることができます。
また本日8月26日の大陽線は一時上値を112万円台まで伸ばしましたが、反落の動きも強くローソク足には非常に長い上ヒゲが伴う形となっています。
本日8月26日に形成された大陽線は反落も強く、ローソク足には長い上ヒゲが伴った状況です。しかし本日の急上昇により、head and shoulderが否定され、ネックラインブレイクの可能性が低くなりました。
更に本日の大陽線には非常に高い出来高が伴っているという点からも、相場は今後新たな展開を迎える可能性があります。
注目するポイントとしては、上値を112万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)が今後どこまで反落を起こすのかという点です。
非常に高い出来高を伴い、且つ下降サインの否定を見せたビットコイン(BTC)は今後サポートラインである103万円台から104万円台へ接触することなく、再びチャートベクトルを上方へ切り替える場合、相場は強気相場目線へ傾き始めることになるでしょう。
現在112万円台まで上値を伸ばした後に反落を起こしているビットコイン(BTC)、今後の意識される下値として、まずは分足チャートでの直近下値となる109万円台、更に20日移動平均線が推移する107万円台がサポートラインとなる可能性があります。
仮にサポートラインが切り上げられる場合、ビットコイン(BTC)は再び直近上値である112万円台まで価格を伸ばす可能性もあり、更に上値を更新する値動きを見せる可能性も生まれることになるでしょう。
今後注目するポイントは現在反落チャートを形成しているビットコイン(BTC)が109.0万円台及び107万円台でサポートラインを形成するのか注目しましょう。
107万円台をブレイクした場合、再びサポートラインである103万円台から104万円台へ接触する可能性があります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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