XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。8月10日以降、それまでの下降チャートを止め、レンジ相場へと移行したリップル(XRP)は本日8月26日も依然揉み合いの形を継続しています。
レンジ相場を長く続けているリップル(XRP)ですが、本日8月26日までにレンジ相場範囲内に、これまでレジスタンスラインとして機能していた20日移動平均線が入り込んて来たことにより、上値は徐々に切り下がり始めています。
また下値に関しても、現在の段階では切り上げる形となっており、8月10日より変わらずレンジ相場を続けているリップル(XRP)ですが、その値幅は徐々に収束されつつあると判断することが出来ます。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでもレンジ相場を継続させているリップル(XRP)、そのサポートラインは2018年以降から機能しているラインであり、長期的であり強力なサポートライン上での揉み合いとなっています。
長期的なサポートライン上で揉み合いの値動きを続けているリップル(XRP)ですが、今後の見通しとして、これまでレジスタンスラインとして機能してきた20日移動平均線がサポートラインへ接触する見通しとなっています。
そのため今後20日移動平均線の影響により、サポートラインをブレイクしてしまう可能性があるため警戒が必要な相場が近づいていると考えることができます。
本日8月26日もレンジ相場を継続させているリップル(XRP)ですが、その値幅は徐々に収束されつつある点、更にレジスタンスラインとして機能している20日移動平均線がレンジ相場内へ入り込んでいる点から、相場は今後次の展開へ移る可能性が考えられ始めてきました。
注目するポイントとしてはレジスタンスラインとして機能している20日移動平均線に対してどのようなアクションを見せるのかという点です。
20日移動平均線に接触しながら、更に上値を切り下げる展開が続く場合、リップル(XRP)はレンジ相場から再び下降チャートを形成する可能性があります。また20日移動平均線接触時の出来高にも注目しておきましょう。
本日8月26日に注目するポイントとして、上値は0.0283BTC台、下値に関しては0.0256BTC台に注目しましょう。
それぞれの価格を抜けた場合、リップル(XRP)はレンジ相場から次の展開へと移る可能性があります。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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