(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャート分析していきます。8月16日以降レンジ相場を継続しているビットコイン(BTC)は、8月26日に価格を一時的に急上昇させ、上値を112万円台まで伸ばしました。
レンジ相場内で急上昇を見せたビットコイン(BTC)でしたが、反落も強く結果本日8月27日までに8月26日の急上昇はおおよそ半値を超える位置まで下落する形となっています。
本日8月27日の値動きでは、レンジ相場のレジスタンスラインとなっている110万円台近辺で張り付いた値動きを続けています。また8月26日以降の下値は75日移動平均線及び5日移動平均線が推移している価格帯となっており、レンジ相場ではあるものの、サポートラインが切りあがった可能性も控えられています。
現在レンジ相場のレジスタンスライン近辺で張り付いた値動きを続けているビットコイン(BTC)にとって、注目したいポイントは75日移動平均線及び5日移動平均線が今後もサポートラインとして機能するのかという点です。
仮に今後も下値を試す展開を見せながら、移動平均線が明確なサポートラインとして機能した場合、ビットコイン(BTC)は8月26日の高値である112万円台を再び目指せる市場となります。
しかし下値を試した後に移動平均線を下に割ってしまう場合、ビットコイン(BTC)は再び103万円台近辺まで下落する可能性があるでしょう。
現在のビットコイン(BTC)相場では75日移動平均線及び5日移動平均線を下方へブレイクするのかどうかで方向性が大きく変わります。
二つの移動平均線によるサポートが続くようであれば、ビットコイン(BTC)は112万円台まで上昇出来る可能性がありますが、レンジ相場のレジスタンスラインである110万円台で上昇の勢いを失う展開が続く場合、移動平均線の下方ブレイクが可能性として高まることになるでしょう。
今後注目する価格帯として、上値は110万円台を突破することが出来るのか注目です。
また下値に関しても二つの移動平均線が推移する107万円台から108万円台のブレイクに警戒しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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