仮想通貨WAVESは米国の暗号資産取引所コインベースが今後新たに8種類のアルトコインの上場を検討していると発表した8種類の1つに選ばれた仮想通貨で、その高いトランザクション処理能力などから将来が期待されるプラットフォーム通貨です。
そんなウェーブス(WAVES)ですが、6月に強力サポートを下抜けして以降大幅に価格を下落させており、今後上値が重い状況が続く恐れがあります。
今回はウェーブス(WAVES)の今後のポイントを価格チャートをもとに確認・分析し、解説していきます。
対BTCのウェーブス【WAVES/BTC】週足チャートを確認していきます。
以前ウェーブス(WAVES) のチャートを取り上げた記事では、ウェーブス(WAVES) は今まで何度もサポートとして機能していた価格帯(0.00029BTC付近、青ボックスライン)で価格を推移させていて、非常に重要な局面でした。
反発が期待できるポイントでもありましたが、その後サポートをブレイクし大きく価格を下落させています。
サポートとして意識されてきた価格帯(0.00029BTC付近、青ボックスライン)は、今後価格を上昇させた時強力なレジスタンスとして上値を阻む要因になると考えられ、 ウェーブス(WAVES) はしばらく上値が重たい状況が続く恐れがあるので注意しておきましょう。
続いて対BTCのウェーブス【WAVES/BTC】4時間足チャートを確認していきます。
強力なサポートを下抜けしたウェーブス(WAVES)は、サポートを下抜けした6月の価格帯の半値まで価格を落とし、一時0.0001BTC付近まで安値を更新しました。
その後ウェーブス(WAVES))は反発の姿勢を見せており、今後はまず0.000135BTC付近のレジスタンス突破を図りたいとこです。
現在直近底値から引いたトレンドライン(赤)付近で価格を推移させており、このラインで再び反発させることができると、その後のレジスタンスライン突破の動きに期待ができそうです。
トレンドラインを下抜けしてしまうと0.00011BTC付近(黒水平線)までの下落が考えられるので、警戒しておきましょう。
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