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  • 2019/09/01
  • 2019/09/01
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は大台近辺で揉み合いの値動き!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/1】

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ビットコインの今後をチャートから分析【2019/9/1】-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
8月16日以降から形成されるレンジ相場を8月29日に下降チャートへ切り替えたビットコイン(BTC)は、本日9月1日まで大台である100万円台近辺で張り付いた値動きを続けています。大台接触後は強い反発を見せられずにいるビットコイン(BTC)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを確認していきます。

大台接触後のビットコイン(BTC)は今後強い反発を見せることが出来るのか?

ビットコイン(BTC)の対JPY日足価格チャート

(TraidingViewのBTC/JPY 日足チャート)

BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。8月16日以降からレンジ相場を形成してきたビットコイン(BTC)は8月29日にレンジ相場のサポートラインをブレイクし、そのまま大台である100万円台近辺まで下落しました。

本日9月1日までビットコイン(BTC)は現在100万円台近辺で揉み合いの値動きを続けています。7月以降3度に渡り100万円台近辺から反発を見せてきたビットコイン(BTC)は今回で4度目の100万円台接触となります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

ビットコイン(BTC)が今後4度目の反発を見せるのか判断する一つの指標として、8月16日以降から形成されたレンジ相場のサポートラインであり、8月6日以降の下降トレンドラインが推移する104万円台近辺を突破できるのかという点に注目です。

ビットコイン(BTC)は現在レンジ相場の中、104万円台を突破出来ずにいます。また現在のビットコイン(BTC)チャートに対して注文比率チャートも組み合わせた場合、徐々に売り注文量が上昇していることもわかります。

このまま104万円台を突破出来ずに大台近辺で揉み合いの値動きを続けているビットコイン(BTC)がこのまま揉み合いの値動きを続けた場合、売り注文量も上昇しているビットコイン(BTC)相場は弱気相場へ偏ることになるでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

現在100万円台近辺での値動きを続けているビットコイン(BTC)がこのままレンジ相場を続ける場合、ビットコイン(BTC)市場は徐々に弱気相場へ偏ることになります。

まずは8月6日以降の下降トレンドラインが、現在のレンジ相場内へ侵入する9月2日までの値動きに注目しましょう。下降トレンドラインが今後ビットコイン(BTC)の上値を抑える要因となる場合、ビットコイン(BTC)は明日9月2日までに下落する可能性があります。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

本日9月1日から明日9月2日の値動きでは上値として104万円台、下値として100万円台に注目しましょう。104万円台を突破出来た場合、ビットコイン(BTC)は4度目の反発を見せる可能性が高まることになるでしょう。

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