COIN TOKYO

  • 2019/09/03
  • 2019/09/03
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はレンジ相場内で短期的な下降チャートを形成中!今後の見通しは?リップルの今後を価格チャートから分析【2019/9/3】

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リップル(XRP)の今後
リップル(XRP)は8月10日以降から形成されているレンジ相場内で、9月2日より短期的な下降チャートを形成しながらレンジ相場のサポートラインへ接触しています。短期的な下降チャートはこれまでのレンジ相場のように反発の値動きを見せるのでしょうか?チャートを確認していきます。

リップル(XRP)はレンジ相場のサポートラインへ接触中。今後の見通しは?

リップル(XRP)の相場予想

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。8月10日以降からレンジ相場を形成しているリップル(XRP)は2019年の最安値を更新する値動きを止めていました。

そんな中、9月2日から本日9月3日にかけてレンジ相場内で短期的な下降チャートを形成しているリップル(XRP)はレンジ相場のサポートラインである0.0000248BTC台へ接触しつつあります。

8月10日以降のレンジ相場に対してチャネルラインを引いた場合、既に本日9月3日には上昇チャネルを下方へ抜けているリップル(XRP)は、チャネルラインという観点からは現在の価格帯から0.0000253BTC台を明確に突破しない限りは今後下落チャートを形成する可能性が高まっていると言えるでしょう。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

リップル(XRP)のチャート予想

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートでは既に2018年8月以降からのサポートラインを下方に抜けつつあります。

現在のリップル(XRP)チャートでは明確なサポートライン抜けは見られてはいませんが、このまま強い反発を見せない場合、リップル(XRP)は更に下値を下げることになり、2019年の最安値を更に更新する形となります。

長期的なサポートラインを抜けつつあるリップル(XRP)は弱気相場目線へ大きく偏りつつありますが、MACDの視点も加えた場合、現在のリップル(XRP)チャートにはダイバージェンスが発生しています。

そのため弱気相場が継続と判断する指標として、サポートラインを明確に抜けきったタイミングだと考えて良いでしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在レンジ相場のサポートラインへ接触を見せているリップル(XRP)はチャネルラインの観点から見た場合、現在の価格帯から一度強い反発を見せきれない場合、レンジ相場をそのまま下降チャートへ切り替える可能性があるでしょう。

また9月2日から本日9月3日までの暗号通貨市場ではビットコイン(BTC)の価格上昇が見られています。ビットコイン(BTC)の上昇はリップル(XRP)の価格を一時下げる展開を取りやすく、ビットコイン(BTC)との関連性からも下落の可能性が高いと言えます。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目する価格帯として、レンジ相場のサポートラインである0.0000245BTC台を下に抜けるのか注目しましょう。

またチャネルラインを意識する場合、現在の価格帯から0.0000253BTC台を一時上へ抜けられるのかも注目しましょう。

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