(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。8月10日以降からレンジ相場を形成しているリップル(XRP)は2019年の最安値を更新する値動きを止めていました。
そんな中、9月2日から本日9月3日にかけてレンジ相場内で短期的な下降チャートを形成しているリップル(XRP)はレンジ相場のサポートラインである0.0000248BTC台へ接触しつつあります。
8月10日以降のレンジ相場に対してチャネルラインを引いた場合、既に本日9月3日には上昇チャネルを下方へ抜けているリップル(XRP)は、チャネルラインという観点からは現在の価格帯から0.0000253BTC台を明確に突破しない限りは今後下落チャートを形成する可能性が高まっていると言えるでしょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨のリップル(XRP)チャートでは既に2018年8月以降からのサポートラインを下方に抜けつつあります。
現在のリップル(XRP)チャートでは明確なサポートライン抜けは見られてはいませんが、このまま強い反発を見せない場合、リップル(XRP)は更に下値を下げることになり、2019年の最安値を更に更新する形となります。
長期的なサポートラインを抜けつつあるリップル(XRP)は弱気相場目線へ大きく偏りつつありますが、MACDの視点も加えた場合、現在のリップル(XRP)チャートにはダイバージェンスが発生しています。
そのため弱気相場が継続と判断する指標として、サポートラインを明確に抜けきったタイミングだと考えて良いでしょう。
現在レンジ相場のサポートラインへ接触を見せているリップル(XRP)はチャネルラインの観点から見た場合、現在の価格帯から一度強い反発を見せきれない場合、レンジ相場をそのまま下降チャートへ切り替える可能性があるでしょう。
また9月2日から本日9月3日までの暗号通貨市場ではビットコイン(BTC)の価格上昇が見られています。ビットコイン(BTC)の上昇はリップル(XRP)の価格を一時下げる展開を取りやすく、ビットコイン(BTC)との関連性からも下落の可能性が高いと言えます。
今後注目する価格帯として、レンジ相場のサポートラインである0.0000245BTC台を下に抜けるのか注目しましょう。
またチャネルラインを意識する場合、現在の価格帯から0.0000253BTC台を一時上へ抜けられるのかも注目しましょう。
毎日更新!プロトレーダーによる今後のチャート分析はこちらから
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25