(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月2日より短期的な上昇チャートを形成しているビットコイン(BTC)は本日9月4日までに過去のレジスタンスラインである109万円台を突破し、上値を111万円台まで伸ばしています。
過去のレジスタンスラインを突破したことで、更に上値を伸ばしていきたいビットコイン(BTC)ですが、現在5月16日以降から形成されている上昇トレンドラインに接触したことで短期的な揉み合いの値動きとなっており、上昇の値幅が狭まってきました。
ビットコイン(BTC)のチャートを注文比率チャートと合わせて確認した場合、過去のレジスタンスラインである109万円台を突破したことで、買い注文量・売り注文量共に急増する動きが確認されています。
買い注文量・売り注文量共に急増の動きを見せているビットコイン(BTC)ですが、特に買い注文量チャートでは3月以降のレジスタンスライン接触を始めており、3月以降の動きを今回も続ける場合、今後のビットコイン(BTC)買い注文量は一度減少する動きを見せると予測することができます。
仮に買い注文量が減少した場合、ビットコイン(BTC)チャートでは一時的な売り圧力が加わる形となるため注意が必要です。
既に5月以降からの上昇トレンドライン上で揉み合いの値動きとなっているビットコイン(BTC)は、今後買い注文量が急増する以前の価格帯である109万円台を下回ってしまう場合、上昇相場に沿って注文した短期的な強気目線の取引者が含み損を抱えてしまうことになります。
仮に今後75日移動平均線が推移する107万円台を割る値動きへ移る場合、含み益を抱えた取引者が損切の動きを見せる可能性があるため、警戒しておきましょう。
現在5月以降から形成されている上昇トレンドラインで揉み合いの値動きを見せているビットコイン(BTC)は、過去のレジスタンスラインである110万円台を割らずに揉み合いを続ける場合は強気相場継続と判断して良いでしょう。
仮に110万円台を割ってしまう場合、これまで短期的な上昇チャートを形成してきたビットコイン(BTC)にとって、一時的な天井を迎えた可能性が上がることになり、75日移動平均線が推移する107万円台を下回る場合、上昇チャートに合わせて増えた短期取引者の含み損も増えるため、弱気相場目線へ大きく傾くことになります。
上値に関しては5月以降から形成されている上昇トレンドラインが推移する価格帯である113万円台近辺を突破できるのか注目です。
サポートラインとして、過去のレジスタンスラインである109万円台が機能するのか注目しましょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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