(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月2日以降より上昇チャートを形成してきたビットコイン(BTC)は9月3日に5月中旬以降からの上昇トレンドラインに接触したことで、上昇を一時止めています。
上昇トレンドラインにより、それまでの上昇を一時止め、調整の値動きへ移ったビットコイン(BTC)。上昇トレンドライン接触後は下値を8月23日以降のレジスタンスラインで止めており、過去のレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされたと判断できます。
上昇チャートから揉み合いの値動きへ移ったビットコイン(BTC)は今後、5月中旬以降の上昇トレンドラインをレジスタンスライン、8月23日以降のレジスタンスラインをサポートラインとするレンジ相場移行することになります。
レンジ相場へ移行したビットコイン(BTC)は今後5月中旬以降からの上昇トレンドラインと過去のレジスタンスラインがサポートラインへロールリバーサルされた110万円台のどちらへブレイクするのか注目です。
ビットコイン(BTC)の短期足チャートを確認した場合、9月3日以降、短期的なhead and shoulderの形成しながら揉み合いの値動きを形成しています。
そのため今後の値動きとして、再び上昇への動きを見せた際に、直近の上値である114万8千円台まで上昇出来ずに反落した場合、head and shoulderの可能性が更に高まることになり、サポートラインブレイクの危険性が上がることになるでしょう。
今後の値動きとして、現在短期的なhead and shoulderを形成する可能性があるビットコイン(BTC)が次の価格上昇をどこまで伸ばせるのか注目しましょう。
仮に上昇価格が直近の上値である114万8千円台まで到達せずに反落した場合は、head and shoulderの完成が高まり、サポートラインブレイクの可能性が上がることになります。
114万8千円台を越える値動きを見せることが出来た場合、ビットコイン(BTC)市場は、未だ上値を試す展開が続いていると判断されやすく、今後も揉み合いの値動き、もしくは上昇チャートの形成が可能性として上がることになるでしょう。
今後注目するポイントとして、直近の上値である114万8千円台を突破することが出来るのか?という点に注目しましょう。
また下値に関してはサポートラインである110万円台での支持を続けるのか注目しましょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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