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  • 2019/09/10
  • 2019/09/10
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

仮想通貨BAT対応のWebブラウザ「Brave」、日本のGoogle Playストアのカテゴリーで上位ランクに

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仮想通貨BAT対応のWebブラウザ「Brave」、日本のGoogle Playストアで上位ランクに-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
仮想通貨BAT(Basic Attention Token)対応のWebブラウザーBrave(ブレイブ)が高い人気を得ている。日本のGoogle Playの「フリー・コミュニケーション」カテゴリーで、Braveは10位に位置しています。同ジャンルの中では6位のYahooブラウザに次ぐ高順位です。
Redditより、ソース:.appbrain.com、9月8日更新

Brave(ブレイブ)は国内Google Playストアで上位人気

Google Playのランキングは、クラッシュ率、アプリの応答率、特定状況下におけるバックグラウンド処理など、いくつかの指標に基づいたアプリのパフォーマンスによって決まります。

9月8日付のRedditの投稿によると、日本のGoogle PlayランキングでBraveブラウザーがFirefox、Opera、Chromeなどのブラウザーを上回ったのは最近のことです。Firefoxは14位にランクしており、ChromeとOperaはそれぞれ47位と49位でした。

Braveの先月のダウンロード数は200万回、通算で1000万回を越えています。一方、Firefoxの先月のダウンロード数は553,000回でした。

BRAVEブラウザはアドブロック機能が搭載されていて、広告やトラッカーを自動でブロックしてくれます。余計な読み込みが発生しないため、Webページを素早く読み込みます。

最大のメリットはBraveリワードです。ユーザーは、広告を閲覧することでブラウザのネイティブトークン「Basic Attention Token(BAT)」を稼ぐ事ができます。獲得したBATトークンを使って、コンテンツ作成者に投げ銭(チップ)を送ることもできます。

Braveブラウザは、モジラ・ファイアーフォックスの元CEOブレンダン・アイク氏によって開発されました。Braveは2017年5月のICO(イニシャル・コイン・オファリング)で、わずか30秒で3,600万ドルを調達しました。

8月末にBraveは、BATやイーサリアム(ETH)を含むERC20トークン用の仮想通貨ウォレットの開発を発表しました。新たなウォレットはBraveリワードに互換性を持つ予定です。


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