対BTCのエイダコイン【ADA/BTC】4時間足チャートを確認していきます。
8月初旬に大きく価格を下落させたエイダコイン(ADA)は、0.0000040BTC付近まで下落した後強いリバウンドを起こし、7月底値の価格水準(0.0000052BTC付近、オレンジ水平線)まで価格を戻しましたが、リターンムーブで叩かれ抵抗線を抜けることができず失速。
再び直近底値を試しにいく展開となりましたが、底値付近で反発させ二番底を打つ形となりました。
この底値水準の価格帯(0.0000040BTC付近、青ボックスライン)は、今後もサポートとして意識されると考えられるので、下落した際は反発ポイントとして注目しておきましょう。
このまま価格を上昇させていくとダブルボトム形成が意識され、その際のポイントはネックラインとなる0.0000052BTC付近の価格帯となります。
しかし現時点ではこのままディセンディング・トライアングル形成のシナリオも考えられ、再びサポートを試しにいく展開となる可能性も拭いきれないので注意しておきましょう。
対USDTのエイダコイン【ADA/USDT】日足チャートを確認していきます。
エイダコイン(ADA)は依然として下降トレンドが続いており、価格をズルズルと下落させています。
長期上昇トレンドライン(赤)を下抜けし厳しい展開が続くエイダコイン(ADA)ですが、現在下降ウェッジを形成させており、今後の収束点に向けての動きに注目が集まります。
現在日足水準での強気の乖離(ブリッシュ・ダイバージェンス)が発生しており、トレンドの勢いが弱まってきていることを表していますが、今後ウェッジ下限までの下落も想定されるので警戒しておきましょう。
下降トレンドを抜け出す為にはこのウェッジを上に抜ける事は必須条件であり、今後の出来高を伴った価格上昇に期待したいところです。
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20代男性。都内名門高校卒業後、ベンチャー企業を経てコイン東京へ。二次元好きのセミプロゲーマー、好きが嵩じて仮想通貨やDappsゲーム、ブロックチェーン技術の世界にハマる。ゲーム知見と理数的素養から、最新の技術もカバーしつつ、プロジェクトの情報収集や分析を最も得意とする。
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