COIN TOKYO

  • 2019/09/12
  • 2019/09/12
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

「Binance U.S.」がユーザー登録と入金を9月18日に開始、初期サポート通貨は6種類

このエントリーをはてなブックマークに追加
仮想通貨取引所バイナンスは、9月18日午前8時(米国東部時間)から米国向けプラットフォームBinance U.S.のユーザー登録を開始し、仮想通貨のデポジットを受入れる事を発表しました。

「これにより最初の(登録)フェーズが開始されます。我々はアメリカ全土でデジタル資産市場へのアクセスを徐々に展開します。」

初期サポート通貨は6種類

この最初のフェーズで、利用者はユーザー登録を完了させ、所定の仮想通貨のデポジットを開始できます。取引開始時期については追って更新されます。Binance.USが初期にサポートする仮想通貨は以下6種類です。

ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC)
テザー(USDT)

Binance.USは、サポートする仮想通貨を継続的に追加する意向を示しています。

サンフランシスコに拠点を置くBinance.USはBAM Trading Servicesによって運営されており、Binanceからライセンスされた最先端のマッチングエンジンとウォレットサービスに基づいて構築されています。同じくサンフランシスコを拠点とするBAMは、米国財務省の金融犯罪執行ネットワーク(FinCEN)にいくつかの州でマネーサービス事業(MSB)として登録されています。

Binance USもBAMもニューヨーク州が発行するBitLicenseを取得していないため、Binance USは当初、ニューヨーク州の住民にサービスを提供しないと推測されます。7月にBinance USは、Ripple社のXRP機関流動性の元ヘッドであるキャサリン・コリー氏をCEOとして雇いました。


関連記事

仮想通貨の最新情報をお届けします!

関連キーワード

人気記事ランキングまとめ

もっと見る