ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。9月7日より短期的な上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は本日9月12日までに過去のサポートラインであり、更に20日移動平均線が推移する0.0175BTC台突破する値動きを見せています。
イーサリアム(ETH)は今回一つの抵抗線を突破したことで一つのトレンド転換サインを見せることになったことになります。
更に7月10日よりレンジ相場を形成しサポートラインをブレイク後の下落幅が一定であったイーサリアム(ETH)は、今回の上昇チャート形成により、これまでの傾向から逸脱した形となります。
ETH/JPYの日足チャートを分析してきます。対法定通貨チャートでも長期的な下降チャートから反転の値動きを続けているイーサリアム(ETH)ではありますが、20日移動平均線近辺で十字線が連なっている点より、対ビットコイン(BTC)相場と比較して上昇の勢いに物足りなさを感じる相場となっています。
今後注目するポイントとして、現在の上昇チャートにて2018年から形成されている上昇チャネル内に戻ったイーサリアム(ETH)が今後もチャネル内での値動きを続けることができるのか注目しましょう。
2018年からの上昇トレンドラインをサポートラインとする値動きを見せる場合、イーサリアム(ETH)は上昇チャネル内に戻ったと判断することができるでしょう。
イーサリアム(ETHは)現在過去のサポートラインであり、20日移動平均線を上に抜けたことで一つのトレンド転換サインを出現させています。
今後強気相場目線を更に高めるためには一度突破できた0.0175BTC台をサポートラインとする値動きを見せることが出来るのかという点です。
サポートラインを明確にできた場合、0.019BTC台までの上昇に期待が持てる相場へと移ります。
しかし0.0175BTC台をサポートラインと出来なかった場合、トレンド転換サインは戻り売りの形で再び売り圧力を高める展開も考えられる状況となるでしょう。
今後最も注目するポイントとして、一度上抜けした0.0175BTC台を今後しっかりとサポートラインへ切り替えることができるのかという点です。
0.0175BTC台突破後、上値を大きく伸ばすことが出来ていないイーサリアム(ETH)は0.0175BTC台下抜けにより戻り売りによる売り圧力を高める可能性も考えられます。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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