XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。長期的な下降チャートを8月10日に止め、その後レンジ相場を形成してきたリップル(XRP)。揉み合いの値動きは上昇チャネルを形作りながら、中期的な揉み合いを形成します。
中期的な揉み合いを続けてきたリップル(XRP)は9月2日に上昇チャネルを下に抜け、レンジ相場から下降チャートを形成することになりました。
下降チャートを形成したリップル(XRP)でしたが、9月6日には再び短期的な上昇チャートを形成します。しかし上昇チャートは限定的なものとなり、9月2日以降の上昇チャネルに抑えられる形で反落の値動きを見せています。
反落後のリップル(XRP)は現在まで直近の安値である0.0000236BTC台を下回っていないため、揉み合いの値動きの中で再び上昇チャートを形成する可能性は秘められています。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨でのリップル(XRP)チャートでは未だ2018年以降のサポートラインに支持されながら揉み合いの値動きを続けています。
サポートライン上での揉み合いを非常に長い期間続けているリップル(XRP)ではありますが、本日9月13日以降は現在形成しているローソク足の直上に一目均衡表の雲も推移する見通しとなっており、上値は更に重い展開を見せる可能性があります。
9月6日から形成される上昇チャートを過去の上昇チャネルに抑えられ、反落を見せているリップル(XRP)ですが、本日9月13日までに直近の最安値である0.0000236BTC台は下回っていないことより、再び揉み合いの値動きを形成する可能性もあります。
今後揉み合いの値動きを形成する場合、上昇チャートを形成するためには引き続き過去の上昇チャネルを突破できるのか注目しましょう。
直近の安値である0.000236BTC台を下回る場合、レンジ相場から下降チャートを形成することになります。
今後上昇チャートを形成するために突破したい価格帯は本日9月13日から明日9月14日の場合、0.0000256BTC台となるでしょう。
下値に関しては直近の最安値である0.000236BTC台を割った場合、下降チャートを形成する可能性が非常に高いという事を頭に入れておきましょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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