COIN TOKYO

  • 2019/09/15
  • 2019/09/15
  • コイン東京編集部 アオ

モナコイン(MONA)はテクニカル指標が反発を示唆、モナコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/15】

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モナコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/15】
モナコイン(MONA)は依然として弱気相場が続いており、価格を下げ続けています。
しかしオシレーター系指標であるRSIは過去最低水準に接近しており、今後強いリバウンドの動きを見せる展開が考えられます。今回はそんなモナコインの価格チャートの今後のポイントを解説していきます。

下降トレンドラインに上値を阻まれるモナコイン(MONA)、弱気相場は継続中

モナコイン(MONA)の対JPY4時間足価格チャート

対JPYのモナコイン【MONA/JPY】4時間足チャートを確認していきます。

モナコイン(MONA)は、前回分析時(9/6)の時点でサポートとなっていた価格水準(128円付近)を下抜けし非常に苦しい展開となっていました。

ウェッジ下限での反発後、まずはレジスタンスとなった価格水準までの上昇を図りたかったモナコイン(MONA)ですが、下降トレンドライン(赤)に上値を阻まれさらに価格を下落させています。

現在は5月末の大暴騰時の価格を下回る価格水準にまで下落しており、依然として苦しい展開が続いています。

8月からトレンドラインに沿っての価格下落が継続しており、今後はまずこの意識されているトレンドライン突破を図りたいところです。

モナコイン(MONA)はウェッジを下抜けし苦しい展開が続くが、テクニカル指標は反発を示唆

モナコイン(MONA)の対JPY日足価格チャート

続いて対JPYのモナコイン【MONA/JPY】日足チャートを確認していきます。

依然として弱気相場が続くモナコイン(MONA)は、形成していた巨大な下降ウェッジを下抜けし危惧されていた100円付近まで価格が下落しています。

上値が重い展開が続きますが、日足水準のRSI(相対力指数)を見ると現在15付近にまで下落していることが見てとれ、これはモナコイン(MONA)の今後の価格反発を推察させます。

過去の相場を振り返って見てみると、日足水準でのRSIが15付近にまで下落するとその後強めの反発を見せていることが見て取れ、過去になぞらえるならば今後一時的に強いリバウンドの動きを見せると考えられます。

しかし大局的なトレンドは下降トレンドであり、ウェッジを下抜けしているので今後4~5月の底値水準(90円付近、黄色ボックライン)までの下落の恐れもあるので注意しておきましょう。


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