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  • 2019/09/15
  • 2019/09/15
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

Kyber Network、クレカ対応の分散型取引所KyberSwapをリリース

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Kyber Network、クレカ対応の分散型取引所KyberSwapをリリース-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
13日、Kyber Networkは、フィアットから仮想通貨へのゲートウェイとなる分散型取引所(DEX)KyberSwapを開設しました(*日本はサービス対象外)。Kyber Networkの仮想通貨KNCは6%上昇して0.22ドルで取引されています。

クレカ対応の分散型取引所KyberSwap

Kyber Networkチャート

イーサリアム(ETH)ブロックチェーン上に構築されたKyberSwapは、MakerDAOが支援するスタートアップCoindirectとのパートナーシップで開設されました。KyberSwapのユーザーは、法定通貨で仮想通貨を直接購入できるようになります。

KyberSwapは現在、イーサリアム(ETH)及びERC20トークンの取引市場をサポートしています。ユーザーは、VisaやMastercardのクレジットカードとデビットカードを使用して70種類以上のトークンを直接購入できます。決済は100か国以上の法定通貨に対応します。

KyberのRedditによると、KyberSwapはKyber Network組織下の取引所としてシンガポールの規制下にある。FAQによると、非KYC(顧客確認)ユーザーでも1日最大50,000 USDまでトレードできる。

KyberSwapの製品責任者Sunny Jain氏は、「デジタル資産を保有したことがない多くの人にとって、現在のプロセスは非常に複雑だと気づいた。これがCoindirectとのパートナーシップをインスパイアしました。シンプルで安全なフィアットツークリプトのゲートウェイを構築し、世界中で仮想通貨の採用を増加させたい。」と述べています。

ロンドンに本社を置くCoindirectは、新興市場でのVISA・Mastercardクレジットカードとデビットカード、およびモバイルマネーソリューションをサポートしています。地理的提供範囲の広いCoindirectは、AMLおよびCFTの点で厳格な国際標準に準拠しています。


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