(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月13日以降、109万円台から110万円台をサポートラインとするレンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)は本日9月15日揉み合いの値動きを継続しています。
レンジ相場となっているビットコイン(BTC)ですが、チャート上では5日・20日・75日全ての移動平均線を上回っているという点、今後の下値には一目均衡表の雲が推移する点から見ても、強気相場へ傾いた相場と言える状況です。
強気相場へ傾いている現在のビットコイン(BTC)相場にて、今後上昇を試みる展開を見せるのか注目です。
合わせてBTC/JPYの日足チャートも分析していきます。現在複数の移動平均線を上回っている点、4時間足チャートにて一目均衡表雲がサポートとして機能する位置に推移している点より強気相場目線となっているビットコイン(BTC)ですが、本日9月15日までに上昇を試みる値動きを見せていません。
上昇を見せていない理由の一つとして、現在のビットコイン(BTC)相場は日足チャートにてレンジ相場の上値付近に一目均衡表の雲が推移しているからだと考えることができます。
更に一目均衡表の雲は明日9月16日には下方へ広がる見通しとなっており、今後ビットコイン(BTC)が一目均衡表の雲に沿う形を見せる場合、レンジ相場を下抜けしてしまう可能性も控えられていると考えられるでしょう。
また9月23日以降には更に下方へ広がる見通しとなっていることも現在のビットコイン(BTC)市場に警戒を与えている要因となっています。
今後の値動きとして、本日9月15日から明日9月16日未明の値動きではレンジ相場の下抜けに警戒しましょう。レンジ相場の下抜けが起きない場合、ビットコイン(BTC)は一時的な警戒が解かれる形となるものの、9月23日以降には再び下方へ一目均衡表の雲が広がる見通しとなっているため、警戒を完全に解くことは出来ません。
現在のレンジ相場から104万円台から105万円台まで明確に上昇を見せる場合、ビットコイン(BTC)市場では今回一目均衡表雲の影響は受けにくいと判断することが出来、強気相場目線のまま更なる上昇への期待も高まることになります。
現在レンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)は引き続きサポートラインである109万円台から110万円台には注目です。
また104万円台から105万円台までの上昇をみせ、更に強い反落を見せることが無い場合、ビットコイン(BTC)は上昇チャートを形成する可能性が高まることになるでしょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25