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  • 2019/09/18
  • 2019/09/18
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

米VanEckが現物拠出型ビットコインETFの申請を取り下げー米SEC(証券取引委員会)発表

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米VanEckが現物拠出型ビットコインETFの申請を取り下げ-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
9月17日付の文書によると、Cboe BZX ExchangeとVanEck / SolidXに提出されたビットコインETF(上場投資信託)「VanEck SolidX Bitcoin Trust」の規則変更案は9月13日に取り下げられました。
米VanEckが現物拠出型ビットコインETFの申請を取り下げ
ソース;SEC

米VanEckが現物拠出型ビットコインETFの申請を取り下げ

SEC(証券取引委員会)は、VanEck / SolidXの現物拠出型のビットコインETFを承認判断の最終期限を10月18日に控えていました。

VanEck / SolidXの提案は1年前に提出されましたが、1月に米国政府機関の閉鎖の影響を受けて提案を取り下げました。Cboeは1月下旬にこの提案を再提出し、2月20日に連邦官報に登録されました。3月末に、SECはこの判断期間を延長し、5月21日を期限に延期。その後数回延期を繰り返し、最終判断の期日を10月18日としていました。当局は、不正や操作に対する懸念を理由に、米国内のビットコインETFをまだ承認していません。

9月5日、投資管理会社のVanEck SecuritiesとSolidX Managementは、SECへの証券登録が不要な「規則144A」に基づいて、ビットコインの私募証券を適格機関購入者(QIB)に限定して発売しました。9月17日時点、ウェブサイトによると、VanEck SolidX Bitcoin Trust 144Aシェアのトータル純資産は41,400ドル(約440万円)となっています。

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