(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月上旬よりレンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)は9月19日に大陰線を形成し、反発の値動きが確認されたものの、その後のチャートでは上値を切り下げる展開となっています。
レンジ相場の中、上値を切り下げているビットコイン(BTC)は9月22日に下値を106万円台まで落としましたが、ストキャスティクスにて20%を切っていたこともあり、その後陽線を形成しています。
陽線を形成するものの、上昇の値動きは限定的となり、本日9月23日には再び106万円台へ接触しています。
現在移動平均線及び、一目均衡表の雲を下回り、更に上値には日足チャートでの一目均衡表が推移しているビットコイン(BTC)相場は揉み合いが続いているものの、目線は弱気目線寄りとなっています。
そのため9月19日に推移した価格帯である104万円台への接触は、下降チャートの兆しとなる場合があり、警戒が必要な相場となっています。
現在弱気相場目線となっているビットコイン(BTC)ですが、今後も下値が堅い状況が確認される場合、上値を試す値動きを見せる可能性はあります。
仮に大陽線を形成した場合、上昇チャートがレンジ相場の範囲内であり且つ限定的なものとなってしまう場合、上値が重いことが再確認されることになり、ビットコイン(BTC)相場は更に弱気目線へ傾くことになるのではないでしょうか。
現在レンジ相場を継続させているビットコイン(BTC)ではありますが、基本的に歯弱気目線へ傾いた相場となっています。
そのためビットコイン(BTC)は今後104万円台までの下落が予測され、そのまま104万円台ブレイクも可能性として十分に考えられます。
注意する点として、ビットコイン(BTC)相場が多くのテクニカル指標にて弱気相場を示唆していることもあり現在売り注文量が徐々に溜まっている可能性が考えられます。
短期的な売り注文量が溜まる中、大口により上昇への試みがチャート上で確認される場合、短期的な売り注文は損切の動きを誘発させる可能性があり、上昇の値動きは比較的大きなものになりやすいということを頭に入れておきましょう。
現在弱気相場目線寄りのレンジ相場を形成しているビットコイン(BTC)、104万円台への接触はそのまま大台である100万円台までの下落を誘発させる可能性があるため警戒しましょう。
上値に関しては110万円台がレジスタンスラインとして機能しやすい相場でしょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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