(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月2日に価格を急上昇させ、上値を一時117万円台まで伸ばしたビットコイン(BTC)でしたが、上昇の値動きは短期的なものとなり、9月7日に大陰線を形成しながら大きく反落しました。
その後揉み合いの値動きを続けていたビットコイン(BTC)でしたが、9月23日の夜間帯より揉み合いの値動きから下降チャートへの値動きへ切り替え始めています。
本日9月24日までに下値を104万円台まで落としているビットコイン(BTC)、ビットコイン(BTC)相場にとって104万円台という価格帯は8月15日以降サポートラインとして機能していた価格帯であり、現在の下降チャートを一時止めやすい価格帯でもあります。
今後注目するポイントとして、サポートラインとして機能する可能性のある104万円台で下落を止めることが出来るのかという点です。
9月23日から本日9月24日までのローソク足を確認した場合、長い下ヒゲを伴う大陰線を形成しており、且つ出来高も高い反応を見せています。
104万円台という価格帯で反発の反応を見せているビットコイン(BTC)は、これまでのように104万円台をサポートラインとする可能性は大いに考えられます。
しかし長い下ヒゲを伴う大陰線を連ねながらも、上値を切り下げ続けているビットコイン(BTC)は依然売り圧力が強い状況と捉えることができます。
ビットコイン(BTC)の注文比率チャートからも売り注文量が上昇していることも確認されており、ビットコイン(BTC)は104万円台を下方へブレイクする可能性が高いと考えられます。
長い下ヒゲを伴うローソク足、且つ出来高の高い反応を見せているビットコイン(BTC)は9月23日からの下降チャートを一時的に止める値動きが見られやすい状況ではありますが、目線はこれまで通り、弱気目線が継続ということになります。
売り注文量も急増している現在のビットコイン(BTC)相場は売り圧力が非常に強いものとなっており、今後の値動きとして104万円台を下回り、大台である100万円台へ接触する可能性が考えられます。
今後注目するポイントとして、まずは現在推移している104万円台から明確な反発を見せることができるのか注目しましょう。
下落の値動きを止めつつも、上値を伸ばすことが今後も出来ない場合、ビットコイン(BTC)は大台である100万円台への接触も十分に考えられるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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