ダブルトップ形成後下落相場へと反転したトロン(TRX)は、本日ビットコイン(BTC)の暴落とともに大きく価格を落とし、現在昨年の底値水準に位置しています。
非常に厳しい展開となっているトロン(TRX)は、昨年の底値水準である価格帯のサポートで反発させていけるかがポイントとなってくると考えられ、現在重要局面と言えるでしょう。
トロン(TRX)の価格チャートを確認していきます。
対USDTのトロン【TRX/USDT】一時間チャートを確認していきます。
9月上旬に0.014USDT台を割り込んだ後下値を切り上げていたトロン(TRX)でしたが、0,019USDT手前でダブルトップを形成しその後価格を反落させました。
本日ビットコイン(BTC)の暴落とともにトロン(TRX)も価格が急落、今回の急落を受け9月上旬から続く上昇トレンドライン(青)下抜けとなり再び厳しい展開となりそうです。
トロン(TRX)の創設者ジャスティン・サン氏は、先日ネットワーク拡大のためのステーキング計画を発表するなど積極的な活動が見受けられ、今後のトロン(TRX)の価格上昇にも期待が集まります。
続いて対USDTのトロン【TRX/USDT】日足チャートを確認していきます。
今年6月にダブルトップを形成してから下落相場が続くトロン(TRX)は、先日の暴落で0.011USDT台へ割り込み昨年11月の価格水準にまで値を落としました。
現在やや反発の姿勢を見せていますが、依然として上値の重い展開が続いており非常に厳しい展開が続いています。
直近の底値である0.0115USDT付近(青ボックスライン)は、今後もサポートとして注目しておきたいポイントであり、ここでしっかりと反発していく展開に期待したいところです。
サポートを下抜けした場合7月からの安値を結んだライン(赤)に沿って更なる価格下落の恐れがあるので注意しておきましょう。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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