BTC/JPYの日足チャートを分析していきます。9月24日にそれまでのサポートラインである104万円台をブレイクし、その後長期的なサポートラインである100万円台を下回ったビットコイン(BTC)は本日9月28日までに下値を83万円台まで落としました。
急激な下降チャートを形成してきたビットコイン(BTC)ではありますが、本日9月28日までに強い反発の値動きを見せておらず、弱気相場が継続する展開を迎えています。
そんな中、ビットコイン(BTC)の注文比率チャートまで確認すると、本日9月28日までにビットコイン(BTC)の売り注文量は大きく減少しています。9月24日以降から形成された下降チャートが一時止まったことにより、ビットコイン(BTC)相場では下落を予測していた取引者の含み益が大きく解消された可能性があります。
売り注文量が大きく解消されたビットコイン(BTC)は、これまでのような強い売り圧力を失い、直近の相場観ではフラットに近い相場となっています。
しかし売り注文チャートの減少値は2019年6月以降からの転換線に接触していることもあり、今後ビットコイン(BTC)相場では戻り売りの動きが見られる可能性が生まれ始めました。
今後仮に売り注文が再び増大する一つのトリガーとしては直近の安値である83万円台への接触です。逆に現在相場から一時的な上昇チャートが形成される場合、現在減少傾向の売り注文量は更に解消される可能性があり、比較的強い上昇チャートを形成する可能性があるでしょう。
現在88万円台近辺で値動きを見せているビットコイン(BTC)、2時間足チャートでは明日9月28日より88万円台に一目均衡表の雲が推移することになり、上値が重い展開見せる可能性があります。
そんな中、直近の安値である83万円台へ今後接触する場合、ビットコイン(BTC)相場では戻り売りの値動きと共に更に下落する可能性が高いでしょう。
今後最も注目する価格帯として、直近の安値である83万円台への接触には警戒しましょう。
強い反発を見せないまま、急激な下降チャートの下値に接触する場合、戻り売りの動きと共に更なる下落を見せる可能性があります。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25