(TraidingViewのBTC/JPY 60分足チャート)
BTC/JPYの60分足チャートを分析していきます。9月24日より大幅な下落を見せていたビットコイン(BTC)は、そのまま下値を83万円台まで落としました。
その後レンジ相場を形成することになるビットコイン(BTC)は9月29日までに、その値幅を徐々に収束する値動きを続け、短期的なトライアングルパターンを形成することになりました。
トライアングルパターンの収束点を迎える9月29日のビットコイン(BTC)相場では一度上昇を試す値動きが短期的に出現したものの、強い抵抗により上昇チャートはイッテコイとなりました。60分足チャートでは長い上ヒゲを伴う十字線を形成したことになります。
上昇への試みが失敗となったビットコイン(BTC)は本日9月30日に、それまで切り上げていた下値を切り崩す形で大幅な下降チャートを形成しています。
下降チャートは9月の最安値である83万円台まで下落しており、今後更なる下落が見られる場合、9月の最安値を更新する形を迎えることになります。
今後注目するポイントとして、9月の最安値に接触しているビットコイン(BTC)が今後更に下値を落とすのか注目です。
本日9月30日に83万円台へ接触したビットコイン(BTC)は高い出来高を伴いながら一度、83万円台で下値を止めているものの、その後のチャートでは上値・下値共に切り下げる展開が続いており、基本的に歯このまま83万円台をブレイクする可能性が高いと考えることが出来るでしょう。
83万円台をブレイクした場合、戻り売りの動きも伴って、ビットコイン(BTC)は再び大陰線を形成する可能性もあります。
また下値更新後のビットコイン(BTC)ですが、9月に入り非常に大きな値幅での下落を見せていることもあり、今後の反発も非常に強いものが発生する可能性もあります。強い反発の兆しとしては出来高の反応を一つの指標として考えると良いでしょう。
今後の予測として、直近最安値に接触したビットコイン(BTC)は高い出来高を伴いながら下落を止めているものの、その後下値を切り下げる値動きを続けていることから83万円台ブレイクの可能性が高い状況と言えるでしょう。
仮に83万円台をブレイクした場合、ビットコイン(BTC)にとって次なる直近安値は節目でもある80万円台です。そのため下降チャートが形成した場合も、80万円台で一度調整の動きが入りやすい状況といえます。
今後最も注目するポイントとしては、現在推移している価格帯83万円台からの動きです。
仮に83万円台を下回る値動きを見せる場合、80万円台がサポートラインとして機能する場合があるため注目しましょう。
上値に関しては87万円台まで意識できる状況です。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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