COIN TOKYO

  • 2019/09/30
  • 2019/09/30
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は9月30日より再び大きな下落の値動き!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/30】

このエントリーをはてなブックマークに追加
ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/9/30】
9月24日より25日にかけて価格を大幅に下げたビットコイン(BTC)はその後強い反発を見せぬままレンジ相場を形成してきました。大きな下落により目線はより弱気相場目線となっていたビットコイン(BTC)ですが、本日9月30日より再び強い下降の値動きが確認されています。ビットコイン(BTC)はこのまま更に大きな下降チャートを形成することになるのでしょうか?チャートを確認していきます。

ビットコイン(BTC)は下降チャート形成により9月の最安値へ接触!

ビットコイン(BTC)の対JPY60分足価格チャート

(TraidingViewのBTC/JPY 60分足チャート)

BTC/JPYの60分足チャートを分析していきます。9月24日より大幅な下落を見せていたビットコイン(BTC)は、そのまま下値を83万円台まで落としました。

その後レンジ相場を形成することになるビットコイン(BTC)は9月29日までに、その値幅を徐々に収束する値動きを続け、短期的なトライアングルパターンを形成することになりました。

トライアングルパターンの収束点を迎える9月29日のビットコイン(BTC)相場では一度上昇を試す値動きが短期的に出現したものの、強い抵抗により上昇チャートはイッテコイとなりました。60分足チャートでは長い上ヒゲを伴う十字線を形成したことになります。

上昇への試みが失敗となったビットコイン(BTC)は本日9月30日に、それまで切り上げていた下値を切り崩す形で大幅な下降チャートを形成しています。

下降チャートは9月の最安値である83万円台まで下落しており、今後更なる下落が見られる場合、9月の最安値を更新する形を迎えることになります。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後注目するポイントとして、9月の最安値に接触しているビットコイン(BTC)が今後更に下値を落とすのか注目です。

本日9月30日に83万円台へ接触したビットコイン(BTC)は高い出来高を伴いながら一度、83万円台で下値を止めているものの、その後のチャートでは上値・下値共に切り下げる展開が続いており、基本的に歯このまま83万円台をブレイクする可能性が高いと考えることが出来るでしょう。

83万円台をブレイクした場合、戻り売りの動きも伴って、ビットコイン(BTC)は再び大陰線を形成する可能性もあります。

また下値更新後のビットコイン(BTC)ですが、9月に入り非常に大きな値幅での下落を見せていることもあり、今後の反発も非常に強いものが発生する可能性もあります。強い反発の兆しとしては出来高の反応を一つの指標として考えると良いでしょう。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

今後の予測として、直近最安値に接触したビットコイン(BTC)は高い出来高を伴いながら下落を止めているものの、その後下値を切り下げる値動きを続けていることから83万円台ブレイクの可能性が高い状況と言えるでしょう。

仮に83万円台をブレイクした場合、ビットコイン(BTC)にとって次なる直近安値は節目でもある80万円台です。そのため下降チャートが形成した場合も、80万円台で一度調整の動きが入りやすい状況といえます。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後最も注目するポイントとしては、現在推移している価格帯83万円台からの動きです。

仮に83万円台を下回る値動きを見せる場合、80万円台がサポートラインとして機能する場合があるため注目しましょう。

上値に関しては87万円台まで意識できる状況です。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。

ビットコイン(BTC)を取引するならコインチェック!口座開設はこちらから
コインチェック口座開設

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る