(TraidingViewのETH/BTC 4時間足チャート)
ETH/BTCの日足チャートを分析していきます。9月25日より二度目の上昇チャートを形成しているイーサリアム(ETH)は9月28日より9月の最高値近辺で揉み合いの値動きへ切り替えるものの、下値は2019年7月より転換線として複数回機能している0.02BTC台で支えられています。
過去に複数回転換線として機能している価格帯で下落を止めているイーサリアム(ETH)は明確なサポートラインを形成し、現在値動きを見せていることになります。
今後のポイントとしては9月の最高値である0.022BTC台を突破することが出来るのか、サポートラインとして機能している0.02BTC台を下回ってしまうのか注目です。
(TraidingViewのETH/JPY 4時間足チャート)
ETH/JPYの4時間足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも9月上旬より上昇チャートを形成し、その後強い反落を見せました。
反落後、再び上昇への値動きへ切り替えているイーサリアム(ETH)ではありますが、その上値は2018年12月以降から形成されている上昇チャネルに抑えられた値動きとなっています。
9月24日より上昇チャネルに上値を抑えられているイーサリアム(ETH)ではありますが、短期的なチャートを確認すると、上昇チャネルをネックラインとして逆head and shoulderが形作られています。
そのため今後の上昇チャネル接触は、チャネルライン突破に期待が持てる状況となり、価格を一度大きく伸ばす可能性があります。
逆に上昇チャネルに再び抑え込まれた場合、逆head and shoulderは否定されたことになり、強い下降チャートを形成する可能性もあるでしょう。
現在明確なレジスタンスラインと、サポートラインが機能しながらレンジ相場を形成しているイーサリアム(ETH)ですが、長期的にチャートを見た場合、上昇チャートから下値を切り上げるようにサポートラインを形成しているイーサリアム(ETH)は一時的に上昇への期待が高まっている状況にあります。
また日足チャートにて75日移動平均線及び、一目均衡表の雲を上に抜けているという点からもイーサリアム(ETH)は現在強気相場目線へ傾いていると考えることができるため、9月の最高値である0.022BTC台の更新にも期待できる状況でしょう。
現在揉み合いの値動きを続けているイーサリアム(ETH)、注目する価格帯はサポートラインである0.02BTC及び、レジスタンスラインである0.022BTC台に注目しましょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
スパーク(Spark)トークンは、近々再び大きな上昇の値動きを...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/28
カルダノ(ADA)30%超の上昇で時価総額4兆円越えへ!急落相場...
コイン東京編集部 2021/02/27
ビットコイン(BTC)は急落の値動きから揉み合い相場へ切り替わ...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
ネム(XEM)は上昇チャートから強い反落を形成後、揉み合い続く...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/27
イーサリアム(ETH)は長期的にも下降チャートが続くかどうかの...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
リップル(XRP)は弱気相場目線が強まる展開に?リップル(XRP...
コイン東京編集部 KAZE 2021/02/26
ビットコイン15%の反発を見せるも伸び悩み!ニューヨークダ...
コイン東京編集部 2021/02/25