大手仮想通貨取引所「Binannce」は、米国ユーザー向けへのプラットフォーム「Binance US」のサービス提供を18日に開始し、24日には新たに5種類の通貨取り扱いを発表しています。
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— Binance.US (@BinanceAmerica) September 23, 2019
対BTCのバイナンスコイン【BNB/BTC】日足チャートを確認していきます。
バイナンスコイン(BNB)は今年6月の大幅な価格下落後、ウェッジを形成しながら下落相場が継続しています。
8月末にサポートとして意識されていた価格帯(0.0023BTC付近、緑ボックスライン)を下に抜けて以降、同価格帯に上値を阻まれており、先日再びウェッジ下限まで価格を下落させ、現在今年1月の価格水準に位置しています。
上値の重い展開が続くバイナンスコイン(BNB)は、日足RSIを見るとトレンドの勢いは徐々に弱まってきていると考えられ今後価格を強く反発させる展開に期待が集まりますが、ダイバージェンスを否定するようであれば再びウェッジ下限を試しにいく展開となるでしょう。
今後価格を上昇させ下降ウェッジを上抜けしていくとトレンド変換への期待が持てますが、日足雲や0.0023BTC付近(緑ボックスライン)は今後も上値を阻む要因として意識しておく必要があります。
9月10日の分析時では、昨年の底値と今年の高値を結んだフィボナッチ0.5ライン付近での価格推移となっていたバイナンスコイン(BNB)。
バイナンスコイン(BNB)は、Binance USのローンチにあたっての事実売りが危険視されていましたが、その後ウェッジ上限で上値を阻まれたのち価格を続落させ、24日に価格を大幅に下落させました。
24日の暴落により反発ポイントとして注目であったウェッジ下限を下に抜け、対USDTのバイナンスコイン(BNB)は一時15USDTを割り込む展開となりました。
現在底を固めつつあるバイナンスコイン(BNB)ですが、未だトレンド反転を期待できる上昇は見せられておらず、様子見な相場が続いています。
今後価格を上昇させていった場合、形成していたウェッジの下限が戻り売りポイントとして意識される可能性が高く、リターンムーブの動きには警戒しておきましょう。
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東海出身20代後半、相場師と経営者の一族に生まれ、相場のイロハは現役トレーダーのおじから手ほどきを受けたサラブレッド。専業トレーダーで勝ちを積む傍ら、相場の利益で飲食経営や通販事業なども副業で手掛ける。2017年はスキャルとアルトコイン、直近はメジャーコインのスイングなど地合いに応じた手法も臨機応変かつ基本重視。細身で優男風の見た目からは想像できないスポーツ万能で、陸上入賞経験あり。
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