(TraidingViewのBTC/JPY 4時間足チャート)
BTC/JPYの4時間足チャートを分析していきます。9月30日から9月の最安値であり、7月以降の最安値でもある83万円台から反発の値動きを見せたビットコイン(BTC)は一時92万円台まで上昇しました。
上昇後のビットコイン(BTC)はダブルボトムのネックラインを突破するものの、4時間足チャートでの一目均衡表雲に抑えられた形で上値を伸ばせず本日10月3日までレンジ相場を形成しています。
また一目均衡表の雲に合わせて徐々に上値を切り下げる展開でもあります。今後一目均衡表の雲は更に下方へ広がる見通しとなっており、今後も雲に沿った値動きを見せる場合、更に上値を切り下げる展開が予測できる相場となっています。
現在5日移動平均線から75日移動平均線の全てを下回っているビットコイン(BTC)相場は基本的に弱気目線と捉えることが出来る状況です。そんな中、現在揉み合いの値動きを続けているビットコイン(BTC)は、一目均衡表の雲に合わせて更に上値を切り下げる展開が予測されます。
しかしレンジ相場中のビットコイン(BTC)をストキャスティクスの視点で見た場合、%K線は既に28%まで下降しており、今後一目均衡表の雲に沿って緩やかな下降を続ける場合、ストキャスティクスにて20%台へ接触する見通しとなります。
下降目線へ偏っている中、一つの反発シグナルを出現するタイミングが近づいているビットコイン(BTC)に注目が必要です。
今後の値動きとして、まずは一目均衡表雲に沿った値動きを見せるのか注目しましょう。
一目均衡表の雲に沿うことなく、現在推移している88万円台近辺での値動きを続ける場合、ビットコイン(BTC)相場にて一目均衡表の雲が抵抗線として機能しているという信頼性が薄らぐことになり、同時に相場では警戒が薄らぎ、買い注文が入れやすい状況となります。
仮に一目均衡表の雲に沿って上値を切り下げる場合は、ストキャスティクスに注目しましょう。雲に沿った場合は基本的には弱気目線となるビットコイン(BTC)ですが、ストキャスティクスでの反発サインがビットコイン(BTC)の上値を切り上げる展開へ繋がる場合があります。
また反発を見せた場合も、上値をしっかりと伸ばすことが出来ない場合、ビットコイン(BTC)相場は更に弱気目線へと偏ることになります。
今後注目するポイントとして、上値に関しては一目均衡表の雲が推移する88万円台を上へ抜けることが出来るのか注目です。
雲に沿った形を継続する場合、ビットコイン(BTC)は86万円台まで上値を切り下げる展開が予測されます。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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