XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。9月17日に急上昇を見せたリップル(XRP)は一時イッテコイの形となるほど強い反落を見せましたが、その後二度目の上昇チャートを形成しました。
激しい値動きを続けるリップル(XRP)ですが、9月25日からの上昇チャート形成以降は2018年8月以降から形成している上昇チャネル及び75日移動平均線をサポートラインとする値動きを続けています。
明確なサポートラインを形成し、下値を切り上げているリップル(XRP)は今後9月の最高値である0.0000325BTC台へ接触する可能性が高いと言えるでしょう。
また現在のリップル(XRP)は11月に大型カンファレンスであるswellが控えています。ファンダメンタル要素からもリップル(XRP)への期待が高まっている現相場では価格を押し上げる可能性があります。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでは2018年以降から形成されたサポートラインを9月24日にブレイクするものの、その後反発の値動きを続けており、本日10月6日まで下値を切り上げる展開を続けています。
急落後、徐々に価格を回復させているリップル(XRP)ではありますが、今後は過去のサポートライン及び一目均衡表の雲が上値を抑え込む可能性があり、揉み合いの動きへ切り替わる可能性が高まることになるでしょう。
ファンダメンタル要素から10月のリップル(XRP)相場は上昇しやすい状況となっている中、重い上値を上方へ抜く動きを見せるのか注目です。
現在のリップル(XRP)相場では過去の上昇チャネル及び長期移動平均線が明確なサポートラインとして機能していることもあり、強気相場目線となっています。
そんな中、11月に控えるswellにより、価格上昇への期待が高まっているリップル(XRP)は今後9月の最高値である0.0000325BTCを突破する可能性があります。
0.0000325BTC台突破後は0.0000337BTC台を突破出来るのか注目です。0.0000337BTC台はチャートを長期足目線で見た場合の戻り高値です。そのため0.0000337BTC台を突破することで上昇トレンドを形成するサインを一つ発生させることになり、長期的な上昇チャートを形成する可能性が高まることになるでしょう。
しかし現在の上昇チャートではファンダメンタル要素も強く影響している状況です。そのため10月末から11月上旬にかけて反落の動きに切り替える可能性もあるため長期的には警戒も必要です。
今後注目する価格帯として、まずは9月の最高値である0.0000325BTC台を突破出来るのか注目しましょう。
0.0000325BTC台を突破した場合、0.0000337BTC台が長期的なレジスタンスラインとして機能する場合があるため注目しましょう。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。
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