COIN TOKYO

  • 2019/10/14
  • 2019/10/14
  • コイン東京編集部 KAZE

ビットコイン(BTC)は中期移動平均線に上昇を抑えられ反落!ビットコインの今後を価格チャートから分析【2019/10/14】

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ビットコイン(BTC)チャート記事解説のタイトル画面
ビットコイン(BTC)は10月11日に一度強い下落を見せた後、鈍い値動きを続けていました。そんな中10月14日には、一度上昇への動きを試みるものの、中期移動平均線に抑えられた形で一段と下落の値動きを見せています。徐々に下値を落としているビットコイン(BTC)は今後どのような値動きを見せるのでしょうか?チャートを確認していきます。

下値を落としたビットコイン(BTC)は短期移動平均線を突破することが出来るのか?

ビットコイン(BTC)の対JPY60分足価格チャート

(TraidingViewのBTC/JPY 60分足チャート)

BTC/JPYの60分足チャートを分析していきます。10月11日より90万円台近辺で鈍い値動きを続けていたビットコイン(BTC)は10月13日の夜間帯より上昇の値動きを試みました。

しかしビットコイン(BTC)の上昇は20日移動平均線に抑えられた形で大陰線を形成し、強い反落を見せました。

反落後のビットコイン(BTC)は下値を88万6千円台まで落としています。更に反落後は再び上昇への値動きへ切り替えているものの、短期移動平均線である5日移動平均線に抑えられた形となっています。

【ここがポイント】ビットコイン(BTC)/JPYの価格チャートの見方

今後の値動きとして、価格が5日移動平均線を上回る場合、ビットコイン(BTC)は再び強気相場を意識できる展開も見えることになりますが、既に5日移動平均線を下回ったことにより弱気相場目線となっています。

更に今後の値動きとして5日移動平均線がレジスタンスラインとして機能する場合、弱気相場目線が継続的となります。

本日10月14日まで弱気相場目線となっているビットコイン(BTC)、仮に上昇への試みが見られる場合、本日10月14日の夜間帯を注目しましょう。10月14日の夜間帯より、60分足での一目均衡表は非常に薄くなる見通しです。

今後のビットコイン価格チャートの予想される動き

現在弱気相場目線となっているビットコイン(BTC)、現在下落後の反発を見せていますが、5日移動平均線に抑えられています。

仮に5日移動平均線が今後のレジスタンスラインとして機能する場合、下値は86万8千円代近辺まで下落する可能性があるでしょう。

今後注目!ポイントのビットコイン相場価格

今後の注目する価格帯として、上値に関しては90万2千円台を突破できるのか注目です。突破出来た場合、92万円台まで意識しましょう。

下値に関しては今後上値を伸ばすことが出来ない場合、86万8千円台まで意識する必要があります。

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