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  • 2019/10/24
  • 2019/10/30
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ビットコイン(BTC)が急落、Bakkt先物の取引量が急増

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ビットコイン(BTC)がフラッシュクラッシュ、Bakkt先物の取引量が急増 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
23日21時40分、ビットコイン(BTC)が数分で500ドル以上急落した。これに機関投資家は注目したようだ。BakktのBTCマンスリー先物の取引量は、23日に579 BTC(前日はわずか85 BTC)に達した。10月9日の最高値224 BTCを上回った。
Bakkt BTC取引量
10月23日BakktマンスリーBTC取引量

Bakkt先物の取引量が急増

フラッシュクラッシュを経て、ビットコインは過去24時間で9%近く下落した。ボラティリティから利益を得るため、機関投資家はビットコインを一斉に取引したようだ。

クラッシュの約2時間前、Bakkt Volume Botは、23日の取引量は8 BTCと伝えた。1日の終わりまでに合計58 BTCが予想されていた。

フラッシュクラッシュを経て投資家の意欲が高まり、Bakktの取引量は2時間以内に296 BTCに達した。急増により、Bakkt Volume Botの1日の推定取引量は1139 BTCに跳ね上がった。

BitMEX清算額
10月24日、過去24時間のBitMEX清算額

他の仮想通貨取引所でも取引量は急増した。デリバティブ取引所では、多くのロングポジションが清算された。BitMexのビットコイン永久スワップ(XBT/USD)では、21時以降の6時間で約2.5億ドル相当のロングポジションが清算された。アルトコインを含めると、BitMEXで過去24時間に2.8億ドルのポジションが清算された。


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