XRP/BTCの日足チャートを分析していきます。9月17日より上昇トレンドを形成し、10月17日までに上値を0.0000377BTC台まで伸ばしました。しかし10月17日以降のリップル(XRP)チャートは更なる上値更新には至らず、10月25日までにダブルトップを形成したリップル(XRP)は価格を暴落させました。
暴落後のリップル(XRP)は下値を0.000029BTC台落とし、9月17日以降からの上昇値幅の半値以上を戻す形となりました。
10月25日の暴落により長期移動平均線を下回ったリップル(XRP)は基本的には弱気相場目線へと切り替わったことになります。今後一つの注目ポイントとして、暴落後のリップル(XRP)が再び75日移動平均線を上回ることが出来るのか確認しましょう。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。対法定通貨チャートでも10月23日に価格を一時大きな値幅で下落を起こしました。しかし下落後のリップル(XRP)はしっかりとした反発を見せており、本日10月27日までに上値は切り上げる展開を続けています。
9月24日以降から形成される上昇トレンドラインに沿った形で値動きを続けているリップル(XRP)は今後、9月18日の高値を突破出来るのか注目です。
10月25日より大陰線を連ね価格を急落させたリップル(XRP)は、現在反発の動きへ切り替わっているものの、一度下回った75日移動平均線を再び上昇へ抜けないかぎり、相場観は弱気相場目線へと切り替わり、9月以降からの上昇チャートがダブルトップを形成し、終える形となります。
仮に75日移動平均線を突破することができる場合、その後75日移動平均線がサポートラインとして機能するのか注目です。75日移動平均線がサポートラインとして機能する相場になった場合、リップル(XRP)相場では押し目買いの動きが見られる可能性も考えられます。
一気に弱気相場目線へと切り替わったリップル(XRP)、まずは75日移動平均線に対してどのような値動きを見せるのか注目です。
75日移動平均線は本日10月27日から明日10月28日の場合、0.0000318BTC台で推移することになります。
九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。