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  • 2019/11/03
  • 2019/11/03
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

「リップル社とXRPは間違いなくこの業界をすぐに変革する」ーCoinField CEO

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CoinField CEO 「リップル社とXRPは間違いなくこの業界をすぐに変革する」 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
カナダの仮想通貨取引所CoinFieldのCEOであるボブ・ラスは、NewsLOGICALのインタビューで、XRPレジャー上で動作する予定の分散型取引所Sologenicと、XRPを選択した理由について語った。

XRPL上の分散型取引所Sologenic

構築中のSologenicは、株式市場と暗号通貨のブリッジとなり、XRPLを活用してトランザクションを迅速に処理することを目指している。Sologenicでは、テスラやアップルなど約30,000株とETFがXRPレジャーで取引可能になる。CoinFieldはフィアットペグの独自のステーブルコイン「Solo(Ƨ)」を発行し、トークン化株式の担保となる(TSLAƧ for TSLA等)。Sologenicは米国を除く193か国で利用可能になる。

ボブ・ラスによると、Sologenicでは株式&ETFなどのトークン化された資産はすべて、XRPまたはSOLOに対してのみ取引可能。これは、30,000株/ ETFとXRP&SOLOのペア市場を設置するようなものだ。ボブ・ラスは、SologenicのベースにXRPレジャーを選択した理由について語った。

「XRPは、業界で最速かつコスト効率の高いブロックチェーンネットワークだと証明されています。一方、XRPレジャーは、現代の金融エコシステムを構築するすべてのツールを提供しています。」

ボブ・ラスは、20代から株式とETFを取引してきた。約3年前、暗号市場にさらに投資しようとした時、証券会社の口座から仮想通貨取引所への以降に8営業日と費用がかかった。さらに口座に着金した頃にはビットコインの価格は急騰しており、機会損失となった事がSologenicのアイデアの源だという。

Sologenicでは、独自の仮想通貨「Solo(Ƨ)」を暗号資産と株式・ETF間のブリッジに使用する。トークン化された資産はSoloに交換でき、XRPに償還可能だ。「XRPは準備通貨になると考えますか?」という質問に対し、ボブ・ラスは以下のように答えた;

「すぐにそうなれば良いと思いますが、現実的でなければなりません。政府や銀行システムの承認、規制など、XRPを世界の準備通貨として設定する際には、さまざまな側面があります。」

「戦略的パートナーシップと日々の開発により、XRPは従来の国際送金を促進および近代化する正しい軌道に乗っていると思います。Ripple labs&XRPは、間違いなくこの業界にすぐに革命を起こすでしょう。」

同氏はまた、来年開設予定のSologenicが稼働すると巨大な取引量が毎日発生するだろう、と自信をのぞかせた。


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