Paying with crypto just got even easier: #CoinbaseCard customers can now spend using their BAT, XLM, XRP, ZRX and REP wallets. pic.twitter.com/fgkUJvDMNx
— Coinbase Card (@CoinbaseCard) November 14, 2019
CoinbaseのVisaデビットカードに、リップル(XRP)、Basic Attention Token(BAT)、Augur(REP)、0x(ZRX)、ステラ(XLM)が追加された。既に利用可能だったビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)と併せて9種類をサポートする。
新たに、以下の10か国のCoinbase顧客はカードを発行できるようになった。ブルガリア、クロアチア、デンマーク、ハンガリー、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、ポーランド、ルーマニア、スウェーデン。合計で欧州29か国となる。Coinbase UKのジーシャン・フェロスCEOは以下のように語る:
「顧客がCoinbaseカードに使用できる資産の数を2倍に以上増やし、10か国にカードを導入することで、Coinbaseは単なる投資ではなく、ユーティリティとしての暗号資産の役割を促進し続けています。」
Coinbaseカードは今年4月に英国とEU諸国にサービスを提供するために発売された。デビットカードを使用すると、暗号資産は即座にフィアットに変換され、決済される。
このカードは、Visaを受け入れる場所なら世界中どこでも使用可能。200 EUR以上のATM取引には国内1%、海外2%の手数料がかかる。
CoinbaseのiOSおよびAndroidアプリをインストールしたモバイルデバイスでVisa決済も可能。Coinbaseカードは、英国金融行為監督機構のライセンス取得のPaysafe Financial Services Limitedが発行する。
最近、スタートアップTernioは、デビットカード「Visa BlockCard」にリップル(XRP)のサポートを追加すると発表した。アメリカ居住ユーザーはデジタル資産XRPを預け、Visaを受け入れる5,000万以上の加盟店で支払いに利用できるようになる。
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