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  • 2019/11/16
  • 2019/11/16
  • コイン東京編集部 コイン東京編集部

ビットコインはFAANG株のように利用者拡大によって指数関数的な成長遂げる-トム・リー氏

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ビットコインはFAANG株のように利用者拡大によって指数関数的な成長遂げる-トム・リー氏 +仮想通貨ニュースサイト コイン東京
トーマス・リー氏は、15日に開催されたCNBCの『Street Signs Asia』のインタビューで、暗号通貨は『ネットワーク価値資産』だと語った。その点で、米国金融市場のトップ企業であるFacebook、Apple、Amazon、Netflix、Googleを代表する『FAANG株』に似ていると加えた。

ビットコインはユーザー数と指数関数的に成長

独立調査会社であるファンドストラットは、2022年までにビットコインが25,000ドルに至るという予測を立てている。リー氏は現在、世界中で50万以上のユニークユーザー(UU)がビットコインを保有していると仮定しており、目標価格の到達には100万人のUUが必要と主張した;

暗号資産はネットワーク価値資産です。つまり、より多くの人が資産を保有するほど価値が高まります。これはログ関数です。したがって、ユーザーが保持する値を2倍にすると価値は4倍になります。現在の価格から25,000ドルに至るには4倍弱の上昇が必要です。つまり、ビットコイン保有者数を2倍にする必要があります。」

FAANG株のパフォーマンス

FAANG株の推移 引用:NewsBeezer
FAANG株の推移 引用:NewsBeezer

リー氏は、ログ関数の成長を示した代表例として、FAANG株を取り上げ、ビットコインがそうしたハイテク株と類似性を持つ可能性を指摘した;

「FAANG株のIPO以降の収益の70%は、同期間のグローバルインターネットの成長に説明されます。言い換えれば、それはインターネットの成長のログ関数であり、それは暗号資産の仕組みと一致します。」

リーは氏は依然として長期的にビットコインに強気であると強調している。初期に比べてはるかに機関的な資産として成長を遂げており、新たな『ホッケースティック』な上昇を迎えると語った。


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