COIN TOKYO

  • 2019/11/16
  • 2019/11/16
  • コイン東京編集部 ヒロ

ネム(NEM/XEM)は現在形成中のボックスレンジに注目、ネムの今後を価格チャートから分析【11/16】

このエントリーをはてなブックマークに追加
ネム(NEM/XEM)の今後を価格チャートから分析-仮想通貨ニュースサイト コイン東京
ネム(NEM/XEM)は15日に価格を急騰させ一時レジスタンスを上抜けする展開となりましたが、その後売り込まれ価格を反落させています。現在ボックスレンジを形成しているネム(NEM/XEM)の今後のポイントを価格チャートから分析し、解説していきます。

ネム(NEM/XEM)のチャートから価格分析【2019/11/16】

15日、仮想通貨ネム(XEM)の大型アップデート"Catapult"に関する今後の予定日程が発表されました。

ネム(NEM/XEM)のCatapult予定画像
出典:forum.nem.io

これを受けネム(XEM)は一時価格を急騰させましたが、その後反落し、往って来い相場となっています。

対JPYのネム(XEM)の価格チャートを確認していきます。

ネム(XEM)は"Catapult"に関する発表により価格を急騰させるも、その後全戻しする展開に

ネム(NEM/XEM)の価格チャート①

対JPYのネム【XEM/JPY】1時間足チャートを確認していきます。

15日の"Catapult"に関する発表により、価格を急騰させたネム(XEM)は一時レジスタンスである4.5円台に価格を乗せましたが、その後すぐに売り込まれる展開に。

結果的に上昇分をほぼ全戻しする「往って来い相場」となり、16日にかけてややボラティリティの大きな相場を形成したのち現在は落ち着いた値動きを見せています。

14日から徐々に安値を切り上げてきており、本日反発の動きを見せているネム(XEM)が再び価格を上昇させていった場合、先日惜しくも上抜けとならなかった4.45~4.5円付近の動きに注目しておきましょう。

ネム(XEM)は11月初旬から4.2~4.5円のレンジ相場となっており、価格を下落させた場合の反発ポイントはレンジ下限である4.2円付近(青ボックスライン)の動きが重要になってきそうです。

ネム(XEM)は現在レンジ相場を形成中 ブレイク後の展開に注目

ネム(NEM/XEM)の価格チャート①

続いて対JPYのネム【XEM/JPY】4時間足チャートを確認していきます。

9月から10月にかけて底堅さを確認し、ソーサーボトム形成となっているネム(XEM)は、現在形成しているボックスレンジをどちらに抜けるかでその後の展開が決まってきそうです。

レンジを下抜けした場合はソーサーボトム否定となる可能性が高く、再び底値水準(4円、青水平線)までの下落が危険視されるので警戒しておきましょう。

今後4.5円明確に上抜けすることができると、再び4.8円を目指す動きに期待ができ、レジスタンス付近の攻防に注目が集まる展開になりそうです。

方向性の定まらない相場が継続しているネム(XEM)の今後の動きに注目しておきましょう。


関連記事

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る