(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)
XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月26日の暴落にて下値を0.000029BTC台まで落としたリップル(XRP)はその後0.00003BTC台をサポートラインとするレンジ相場を形成しています。
中期に渡り揉み合いの値動きを続けているリップル(XRP)ですが、その上値は5日移動平均線がレジスタンスラインとして機能しており、値幅は徐々に収束されています。
結果現在のリップル(XRP)は0.00003BTC台と5日移動平均線によるトライアングルパターンが形成されています。そのため現在落ち着いた値動きとなっているリップル(XRP)ですが、近々次なる動きが起きる可能性も上がってきている状況です。
XRP/USDの日足チャートを分析していきます。11月7日より下降チャートを形成しているリップル(XRP)は、2018年8月以降複数回サポートラインとして機能しているラインに接触しています。
そのため今回の下降チャートも、現在の価格帯で下値更新を止め、反発の値動きへ切り替わる可能性があるでしょう。
しかしテクニカル指標上のリップル(XRP)は、一目均衡表の雲を下回り、更に移動平均線所のパーフェクトオーダーが完成されています。
テクニカル指標上では弱気目線相場と判断される状況にあるリップル(XRP)は、反発の可能性がある相場ながらも更なる下落の可能性が非常に高い状況のため注意が必要でしょう。
現在トライアングルパターンを形成しつつあるリップル(XRP)は近々大きな値動きを見せる可能性があります。
その中で11月15日に移動平均線によるパーフェクトオーダーも完成されたリップル(XRP)は今後更に下落する可能性があります。
また現在の価格帯からサポートラインである0.00003BTC台を割る場合、同時に一目均衡表の雲も下に抜ける形となり、リップル(XRP)は長期的な下降チャートを形成する可能性が高まることになるでしょう。
今後注目したい価格帯として、下値に関しては現在のレンジ相場サポートラインである0.00003BTC台に注目です。
上値に関しては5日移動平均線が推移する0.000031BTC台突破にて上昇チャート形成の可能性が生まれることになるでしょう。
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九州在住のアラサー男子、勝率80%を誇るスイングトレーダー。医療技術者を経て、現在専業トレーダーで生計。信条は、損小利大、基本にブレずコツコツ稼ぐこと。甘い系イケメンの外見と裏腹に、無類の焼酎好き&酒豪。チャートを見ながら晩酌が至福の時。