COIN TOKYO

  • 2019/11/18
  • 2019/11/19
  • コイン東京編集部 KAZE

リップル(XRP)はレンジ相場継続ながらも近々次なる展開を起こす可能性がある?リップル(XRP)の今後を価格チャートから分析【11/18】

このエントリーをはてなブックマークに追加
リップルのチャート分析画像
10月26日以降、レンジ相場を形成しているリップル(XRP)、本日11月18日まで揉み合いの値動きは継続しているものの、その値動きは徐々に収束しつつあります。非常に落ち着いた値動きを続けているリップル(XRP)は近々次なる転嫁を見せることになるのでしょうか?チャートを確認していきます。

トライアングルパターンを形成しているリップル(XRP)の今後は?

(TraidingViewのXRP/BTC 4時間足チャート)

XRP/BTCの4時間足チャートを分析していきます。10月26日の暴落にて下値を0.000029BTC台まで落としたリップル(XRP)はその後0.00003BTC台をサポートラインとするレンジ相場を形成しています。

中期に渡り揉み合いの値動きを続けているリップル(XRP)ですが、その上値は5日移動平均線がレジスタンスラインとして機能しており、値幅は徐々に収束されています。

結果現在のリップル(XRP)は0.00003BTC台と5日移動平均線によるトライアングルパターンが形成されています。そのため現在落ち着いた値動きとなっているリップル(XRP)ですが、近々次なる動きが起きる可能性も上がってきている状況です。

対ドル(USD)のリップル(XRP)相場

(TraidingViewのXRP/USD 日足チャート)

XRP/USDの日足チャートを分析していきます。11月7日より下降チャートを形成しているリップル(XRP)は、2018年8月以降複数回サポートラインとして機能しているラインに接触しています。

そのため今回の下降チャートも、現在の価格帯で下値更新を止め、反発の値動きへ切り替わる可能性があるでしょう。

しかしテクニカル指標上のリップル(XRP)は、一目均衡表の雲を下回り、更に移動平均線所のパーフェクトオーダーが完成されています。

テクニカル指標上では弱気目線相場と判断される状況にあるリップル(XRP)は、反発の可能性がある相場ながらも更なる下落の可能性が非常に高い状況のため注意が必要でしょう。

今後のリップル(XRP)価格チャートで予想される動き

現在トライアングルパターンを形成しつつあるリップル(XRP)は近々大きな値動きを見せる可能性があります。

その中で11月15日に移動平均線によるパーフェクトオーダーも完成されたリップル(XRP)は今後更に下落する可能性があります。

また現在の価格帯からサポートラインである0.00003BTC台を割る場合、同時に一目均衡表の雲も下に抜ける形となり、リップル(XRP)は長期的な下降チャートを形成する可能性が高まることになるでしょう。

リップル(XRP)の今後注目すべき価格

今後注目したい価格帯として、下値に関しては現在のレンジ相場サポートラインである0.00003BTC台に注目です。

上値に関しては5日移動平均線が推移する0.000031BTC台突破にて上昇チャート形成の可能性が生まれることになるでしょう。

本記事に掲載された情報や表明された意見は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、金融商品等の売買を提案若しくは勧誘するものではなく、投資に関するアドバイスを提供するものではありません
また全ての投資・トレードにはリスクがあります。掲載記事やリンク先の記事の情報による不利益や損害については当サイトでは一切の責任を負いかねます。自己責任でお願いいたします。

仮想通貨の最新情報をお届けします!

人気記事ランキングまとめ

もっと見る